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2学年日記

雨にも負けず☔

本日は運動会予行練習の予定でしたが、雨天のため急きょ体育館での合同体育となりました。

合同体育では、バトンの受け渡しとムカデ競争の練習を行いました。

白組と赤組に分かれ、それぞれの実行委員が中心となり練習を進めました。

運動会までの残り1週間、中学生としてどこまで成長できるのか楽しみです。

臨機応変な対応が求められる雨天の中での練習も、チーム全体の成長につながりそうです。

これからの1週間、学校全体で連携を強化し、自分自身の技術や精神面での成長を期待しています。

白熱する騎馬戦🐎

本日の合同体育は、騎馬戦とムカデ競争の練習を行いました。

実戦形式の練習では、両チームとも気合を入れて取り組んでいる様子が見られました。

連日激しい練習が続きますので、食事や睡眠を意識して疲れを残さないようにしてください!

疲れたときは…グラウンドに咲いている花々に目を向けてみると心も体も癒されるでしょう。

ダンス練習💃

本日の合同体育は、ダンスリーダーが中心となりダンスの練習を行いました。

今年度は三つの曲を使い、難易度の高いダンスを踊ります。

どの学年も、汗を流しながら精一杯全力で踊っていました。

当日が楽しみです!

これから気温も高くなってくるので、体調管理には気を付けて練習に励みましょう。

運動会に向けて本格的なスタート

本日から、運動会に向けて全学年で体育の授業を行う「合同体育」が始まりました。

1回目の合同体育では、入退場の動きの確認や騎馬戦、ムカデ競争の練習を行いました。

       

運動会実行委員を中心に、生徒が主体となって練習を進めています。

これから2週間、運動会に向けて全力で頑張っていきましょう。

元気に大きく育て🌱

本日、学校公開を実施しました。

第2年生では、技術の授業で、種子から育てていたオクラを植え替える作業を行いました。

天候が良く、絶好の植え替え日和となりました。

  

  

とある生徒は、テントウムシ🐞の幼虫をとても可愛がっていました。

テントウムシは益虫として非常に重要な存在で、皆さんのオクラを害虫から守ってくれるでしょう。

どれだけ愛情を注いでオクラを育てることができるのか、今からとても楽しみです。

三宅村学力調査

本日、第1回三宅村学力調査を実施しました。

範囲は、中学校1年生までに学習した内容です。

自信をもって解けたでしょうか。

 分からなかった問題は、テスト内容を覚えている今のうちに復習することが大切です。

しっかりと振り返りをし、自分の課題を見付けておきましょう。

結果は7月の三者面談でお渡しする予定です。お楽しみに!

理科「化学式」

理科の授業で「化学式カルタ」を行いました。

3グループに分かれて、学年の先生たちも一緒に盛り上がりました。

皆さんは何枚取れましたか。

来週は化学式の小テストを実施します。

しっかりと覚えて、全員で満点を目指しましょう!

ゴールデンウイークは体を休めることも大切ですが、勉強も忘れずに・・・。

農業体験

本日、三宅高校で農業体験を行いました。

晴天で、とても清々しい体験日和でした。

今回は、『アカメイモ』、『ヤツガシラ』、『石川早生』を植えました。

三宅高校の先生方・第2学年の生徒にお手伝いいただきながら、

積極的に取り組むことができ、とても良い学習となりました。

働くことの意義


本日から、職場体験に向けた取組を始めました。

まずは、働くことの意義や職業選択についての授業を行いました。

その中で、簡易的な自己分析シートや適性検査を実施し、自己分析セルフチェックを行いました。

さらに、体験してみたい業種に関するアンケート調査も行いました。

この調査結果を基に、事業所に受け入れていただけるようお願いする予定です。

 

ご家庭でも、ぜひ「働くことの意義」などについて話し合ってみてください。

 

挨拶は言葉のスキンシップ

今年度、初めての道徳の授業を行いました。

授業では「挨拶」をテーマに取り組み、班ごとの話し合い活動を通じて、積極的に意見を交換し、

相手への尊重や関心を示す挨拶の意味について思考し、挨拶の重要性を深く考えました。

本日の活動を通じて、生徒たちのコミュニケーションスキルが向上し、2学期に行われる職場体験や

学校内外でも活かされることを期待しています。

また、ご家庭でも「挨拶」についての重要性を今一度話し合ってみてください。

明日の朝はどのような挨拶をしてくれるのか、楽しみにしています!

対面式 学級目標「十八心同体」

本日は全学年で対面式を実施しました。

委員会、部活動の紹介があり、それぞれ工夫された発表で楽しく行われました。

対面式の後は教室に戻り、学級目標決めと1学期の目標決めを行いました。

学級目標は「十八心同体~18人の絆を1つの笑顔に~」に決定しました。

明日から授業が始まります。

学級目標を達成できるよう、何事にも全力で取り組んでいきましょう。

令和6年度 入学式

本日はあいにくの雨でしたが、無事に入学式が実施されました。

昨日の練習を活かして、先輩としてふさわしい堂々とした態度でした。

式の前に、教室で学活を行い、自己紹介カードと作文「2年生になって

頑張ること」を書きました。

最後に、学年全員の集合写真を体育館で撮影しました。

明日は、係・委員会決め、1学期の目標決めがあります。

それぞれの目標に向けて良いスタートをきりましょう。

令和6年度 第2学年 着任式・始業式

本日、令和6年度着任式・始業式を行いました。

身だしなみをきちんと整え、新2年生として立派な態度で式に参加できました。

式後は、教室で学年の教員の紹介、教科書配布があり、生活のきまりについて、

学習・進路についてのお話がありました。皆さんの元気な姿を見ることができ、

大変嬉しく思います。

最後に、明日の入学式練習と準備を行いました。

練習では、式典での礼儀作法を確認し、校歌の練習をしました。

会場準備では、各自決められた場所でしっかり行うことができました。

当日は新入生を温かく迎えましょう。

 

 

三送会

2週間ほど前から準備をしてきた三送会が先週の金曜日に行われました。

三送会は各学年が出し物や演劇を行いますが、1年生はトップバッターです。

本番前の様子は、他学年の出し物を楽しみにしている気持ちと自分たちの出し物が

うまくいくか少し不安な気持ちが入り混じったようでした。

 

第1学年の出し物は「これは誰でしょうクイズ」と「1年 VS 3年 障害物競走」です。

「これは誰でしょうクイズ」

提示された1年生に関する情報から誰のものかを当てていくクイズです。

意外に知られていない情報もあり、正解するのは難しかったようです。

  

「1年 VS 3年 障害物競走」

1年生と3年生の代表者5名ずつによるリレー形式の障害物競走です。紙コップを

使ったスタッキング、フラフープ、じゃんけんを各走者が行います。リレーは接戦

でしたが、3年生が勝利しました。

 

3年生や他の生徒たちの声援もあり、障害物競走はとても盛り上がりました。

1年生たちも準備から当日までよく頑張っていました。

 

さて、明日はいよいよ卒業式です。

3年生の皆さん、今までありがとうございました。卒業おめでとうございます。

三送会準備

今年度も早いもので、第1学年と第2学年は今日を含めてあと10回の登校で3学期が終わりとなります。

第3学年においては卒業式を来週に控えており、中学校生活もあとわずかです。

このようの時期の中、第1学年では、現在、卒業する3年生に向けて、3月15日に行われる

「三送会」の準備を行っています。三送会は、各学年がレクリエーションや出し物などを行う3年生

との最後の行事です。

先週から何をするかや役割分担などの話し合いを行っていて、準備が進んでいます。

第1学年がどのようなことをするか、どのような三送会になるのか、我々も楽しみに

しています。

当日までは、まだ時間があります。しっかりと準備をして、お世話になった3年生たちを

送り出してあげましょう。

学年末考査

今年度も残すところあと3週間ほどとなりました。冬休みが明けたのが、つい最近のことのように

感じますが、時がたつのは早いものです。 

 

さて、三宅中学校では現在、学年末考査の最中です。学年末考査は教科によっては、1・2学期の

学習内容を含むなど、今までの定期考査と比較すると試験範囲の広いものとなっています。

 

写真は今日の第1学年の学習の時間の様子ですが、広い試験範囲に怯むことなく、学習に打ち込む

姿勢が見られました。学年末考査は明日もあります。最後まで頑張れ1年生!

茅葺体験

三宅島は2月が特に雨がよく降るらしく、最近は荒れた天気が続いています。

しかしながら、今日は快晴で、まさに茅葺日和でした。三宅中学校第1学年では、本日、

内地の大学教授や大学院生、地域の方々に来ていただき、茅葺体験を行いました。

 

まずは、学校近くの多くの茅葺が生えている場所に移動し、茅葺を刈りました。

鎌の使い方を教えてもらい、一人一人、茅葺を刈り取っていきました。

丈の長い茅葺は根元も頑丈で、刈り取るのに苦戦していましたが、何とか体験活動に使用する

分を確保することができました。

 

刈り取った茅葺を持って、学校の中庭に移動しました。

次に刈り取った茅葺を編み込んで縄を作り、茅葺を束にまとめていく工程に移りました。

この作業が生徒たちにとってはなかなか難しいようで、先生方の手本やアドバイスを基に

進めていました。

茅葺には様々な用途があります。最も主な使用方法は家屋の屋根に用いることでしょうか。

現在でも世界遺産となっている白川郷の合掌造り集落などでも茅葺屋根が用いられており、

日本の伝統文化ともいうことができます。体験の中では、これらの茅葺を三宅島ではどう

活用できるかなども考えていきました。

茅葺体験のために来ていただいた皆さん、本日はありがとうございました。

火を起こす

今から約700万年前にアフリカ大陸で誕生した人類は、猿人と呼ばれ、狩猟や採集を中心とした

非常に原始的な生活をしていました。そこから進化と成長を重ね、約200万年前に存在していた

人類である原人は様々な道具を使うようになりました。その中の一つに「火」があります。火を

使い始めた人類は、そこから更に進化していき、多くのものを生み出していきます。

 

現代の私たちの生活にも火は欠かせません。しかしながら、自然災害などによって、突然火が使え

なくなることも考えられます。そのため、自力で火を起こす技術を身に付けておくに越したことは

ありません。そこで、今回の大望タイムでは、理科と社会のコラボレーション企画で「火を起こす」

という活動を行いました。

今回は摩擦熱で発火させる「まいぎり式発火法」を用いて火起こしを行いました。

この方法は意外と難しく、力の加減とリズム感、動作をキープするスタミナが必要になってきます。

煙は比較的すぐ出てきますが、うまく息を吹きかけないとすぐに火種が消えてしまいます

 

どこの班も苦戦していましたが、40分ほど頑張って、何とか1班火を起こすことができました。

現代はコンロやライターなどで簡単に火を起こすことができますが、これらがないと火を起こすのは

とても大変であることが分かったのではないでしょうか。人類が築いてきた技術は偉大ですね。

サッカーの漫画を描きたい

今週の道徳のテーマは「困難を乗り越える力」でした。

このテーマの教科書の題材となっていたのが、漫画・アニメで世界的にも広く知られている

「キャプテン翼」の作者である高橋陽一さんの話です。私自身もサッカーを幼少期から続けて

いますが、この漫画・アニメは見たことがありませんでした。調べてみると、日本よりも

世界で人気のようで、多くのサッカー選手に影響を与えていました。

 

ティエリ・アンリ(フランス)

「キャプテン翼からサッカーをしながら夢をもち続けることの大切さを学んだ。

 キャプテン翼のおかげでサッカー選手になることができた。」

 

ジェンナーロ・ガットゥーゾ(イタリア)

「子供の頃、一番好きなアニメだった。」

 

フェルナンド・トーレス(スペイン)

「子供の頃、友達全員がキャプテン翼について話していたんだ。登場キャラクターが

 成長していく過程は夢のようだった。それでサッカーを始めたんだ。兄弟の勧めも

 あったし、アニメが好きだったからね。オリベル(翼のスペイン名)になりたかっ

 たんだ。僕と日本の接点はそれが最初さ。」

 フェルナンド・トーレスは、後にJリーグのサガン鳥栖に在籍することになります。

 

メスト・エジル(ドイツ)

 かねてよりキャプテン翼の登場人物である大空翼がデザインされたレガースを

使用していました。少年時代はいつもキャプテン翼のアニメを見ていたと言い、

10番でプレーメーカーである同主人公に憧れて常に10番を着用していました。

 

このように、多くのスタープレイヤーにも影響を与えた「キャプテン翼」ですが、

作者の高橋陽一さんがこの作品を生み出す過程には多くの困難がありました。

今回の道徳では、「作者の高橋陽一さんにとって、困難とはどのようなことだった

のだろうか」、「なぜ、多くの困難を乗り越えることができたのか」などについて

考え、意見を共有しました。そして、最終的には現在の自分の夢や目標を達成する

ためには何が必要かを考え、自身に還元していきました。

美術 仮面制作

今週の美術の授業では、今まで制作していたお面の鑑賞会が行われました。

幾つかのグループに分かれ、このようなお面を作った理由やこだわりのポイントなどを

説明し、それぞれのお面に対する感想をまとめて、共有しました。

会場には優雅な音楽が流れ、穏やかな雰囲気の中で楽しそうに鑑賞会を嗜んでいました。

どのお面にもそれぞれの個性が表れており、見ていて面白かったです。

授業の終わりには、全員で集合写真を撮影しました。

今後も各授業で良い作品を作ってくれることを期待しています。

 

木の声を聞く

皆さんは、木の声を聞くことができますか?

今日の第1学年の道徳では「木の声を聞く」という樹木医の方のお話を扱いました。

テーマは「自然を愛する」です。栃木県の「あしかがフラワーパーク」には、毎年

春に見事な花を咲かせる樹齢150年ほどの藤棚があります。春になると観光客が

国内外から訪れ、多くの人々を魅了する藤棚ですが、維持するためには樹木医の

方々のたゆまぬ努力がありました。

三宅島も豊かな自然があり、これらを維持していかなければなりません。

ということで、今回の道徳では教室の外に出て、実際に木の声を聞きにいきました。

写真は学校の敷地内にある木の声を聞いている様子です。

生徒たちには何が聞こえたのでしょうか。

・寒い

・君の名は?

・ここの環境はいいね

・葉が落ちそう

・もうちょっと私のことを見てよ

などが聞こえてきたとのことでした。

 

他にも、芝生や桜の木の声なども聞きに行きました。教室に戻ると、どのような声が

聞こえてきたかを共有し、「自然に対し、自分たちにはどのようなことができるだろうか」

などについて話し合いました。皆さんもぜひ、三宅島の自然に耳を傾けてみてください。

そして、この豊かな自然を守るために何ができるかを考えていきましょう。

第1学年 ESAT-J スピーキングテスト

本日、第1学年でESAT‐Jのスピーキングテストを行いました。

ESAT-Jとは、中学校で学んだ英語についてのスピーキングに関する習熟度を測るテストです。

受験対象となるのは、中学校の第1学年から第3学年までの全学年で、第3学年に関しては

結果が都立高校入試の総合得点に加算されます。

 

今後、英語の授業をはじめ、様々な場面で英語に親しんでいきましょう。

TGG英語実践学習 3日目

昨日に引き続き、今日もTGGでの活動がありました。

ガイド役であるエージェントとの会話も弾んでいました。

体験プログラム中も笑顔にあふれていました。





昼食前にはエージェントを交え、「『いただきます』って英語で何て言えばいいの?」

と話し合い、1年生オリジナルのかけ声「Start eat lunch!」でお弁当をいただきました。

(さて、この後1年生は「ごちそうさま」を何と言ったでしょうか…?
答えは直接1年生に聞いてみてください。)

 

中学校に入学して初めての宿泊行事では、集団行動の力も向上しました。

実行委員を中心に係の生徒が必要に応じて仲間に声をかけ合い、

全員が返事をしてそれに従って行動することができました。

宿泊行事を成功させる難しさを感じた場面もありましたが、

反省材料の分だけ考え、一人一人が行動を改めようとする姿が見られました。

 

この成果を発揮するのは来週からの学校生活です。

一歩ずつ「先輩」に近付く1年生。残り2か月の成長が楽しみです。

TGG英語実践学習 2日目

今日からTGGでの活動です。

英語での体験学習に備え、朝から元気良く朝食を完食しました。

実行委員の言葉を聞く姿勢にも頼もしさを感じます。

 

TGGの中では英語のみを使って様々な体験活動を行いました。

最初は日本語を使って返答する場面もありましたが、

「オール・イングリッシュ」で指示された内容をなん何とか理解して、

精一杯取り組む姿が見られました。

 

 

 

 

 

今日の体験を通して、英語がより身近に感じられるようになったのではないでしょうか。

活動後にはテレコムセンター展望台から東京の夜景を満喫しました。

疲れていた生徒も、展望台から見た絶景に疲れが吹き飛んだようです。

 

明日はいよいよ最終日。最後まで1年生らしく、元気に頑張ってほしいです。

TGG英語実践学習 1日目

1年生は今日から校外学習が始まりました。

今日は伊ケ谷港から、竹芝桟橋へ向けての出航です。

出発式では、実行委員はじめ15人全員のキリッとした表情が見られました。

宿泊行事を実施できることに感謝しながら、

集団行動の大切さを実感できる校外学習にしてほしいです。

  

 
船の中では、ぐっすり眠っている人も、(明日からの英語学習に備えているのでしょうか?)

カードゲームをして遊んでいる人もいました。

  

無事に船旅を終えて、15人全員元気に島嶼会館に到着しました。

明日からはTGGで英語実践学習です。積極的に挑戦していきましょう。

新春百人一首大会

今年もよろしくお願いいたします。

今週から3学期が始まり、第1学年の生徒たちは元気に登校することができています。

 

本日は百人一首大会があり、1年生も国語の授業で練習してきた成果を発揮していました。

 

 

 

百人一首大会は全学年混合で行われ、同じグループには2・3年生もいます。やはり、

学年の差は大きく、なかなか苦戦していましたが、しっかりと戦うことができていました。

自分の得意札や覚えているものは上の句で取ることもできていました。

 

 

 学年順位は残念ながら3位でしたが、個人賞では、何と、1年生が37枚獲得で

1位となりました。2・3年生を抑えての1位は本当にすごいと思います。

今回で百人一首の楽しさや奥深さを感じられた人もいたのではないでしょうか。

百人一首大会は来年も予定されていますので、また頑張りましょう。

2学期最終日

いろいろな行事が盛りだくさんで、濃く長かった2学期が今日で終了となり、

冬休みに入ります。終業式では各学年の学年委員から2学期を振り返っての話が

ありました。しっかりと2学期を総括することができていたと思います。

また、校歌斉唱の伴奏も2学期の終業式から1年生が務めることとなりました。

 

 

 

教室に戻ると、第1学年では、学活の時間に恒例行事の「2分間スピーチ」を行いました。

1学期の最終日は「1分間スピーチ」でしたが、2分間でもしっかりと2学期の反省や

頑張ったこと、3学期の抱負などをまとめて話すことができていました。

 

 

 冬休みは少し短いですが、しっかりと休んで3学期に元気な姿でまた会いましょう。

それでは、良いお年を! 

1年生も出場! ビブリオバトル!

ビブリオバトルとは、本の紹介対決です。それぞれが自分のお気に入りの本を紹介し合い、

いかに多くの支持を集めるかを競うものです。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」

のキャッチフレーズで教育現場や社会人の研修として広く普及しています。

各学年と教員間で予選大会が行われ、先週の木曜日の6時間目にチャンプ本大会が開催されました。

  

 

 

1年生からも1人が予選を勝ち抜き、代表者としてチャンプ本大会に進出しました。

私はビブリオバトルを初めて見たのですが、会場がとてもしっかりしていて、話し手は

とても緊張するだろうと思いました。しかし、1年生の代表生徒は、このような雰囲気の

中でも堂々と話すことができていました。

聞き手として参加した1年生の皆さんも先生や2、3年生の先輩たちの立ち振舞や話し方を

参考にし、来年のビブリオバトルに生かしていきましょう。

1学年レクリエーション大会

本日の6校時に1学年でレクリエーション大会を行いました。1学期と同様に

学年委員の生徒が主体となって企画しました。

種目は「イントロクイズ」「ワードウルフ」「ドッジボール」の三つです。

 

イントロクイズは生徒が作ったため、最近の曲が多く、教員の我々はなかなか

ついていけませんでした。音楽もそうですが、新しいものを常に取り入れて

いかないと時代に取り残されると実感しました。

 

 

ワードウルフは、5人1組になり、あるお題について3分間話し合います。お題は

4人には同じものが配られ、1人だけ異なったお題が配られます。例えば5人中、

4人は「プリン」で、1人は「茶碗蒸し」などとなります。それぞれは多数派なのか

少数派(ウルフ)なのかは分かりません。様々な質問や会話をしながら、ウルフを

特定していくゲームです。ウルフは自分が違うお題だと思ったらばれないように

うまく紛れ込まなければなりません。こちらも何回戦か行い、とても白熱しました。

ちなみにお題は「プリン」と「茶碗蒸し」 「カブトムシ」と「クワガタ」、

「レタス」と「キャベツ」、「ドッジボール」と「ソフトボール」でした。

 

最後は、恒例のドッジボールです。今回も学年の先生やいろいろな先生たちにも

参加してもらいました。

 

ドッジボールは毎回、白熱します。様子を写真に収めようとしましたが、皆、

本気で動きすぎていて、ほぼ全ての写真がぶれていました。

  

 

 今回も皆で楽しむことができました。企画・運営をしてくれた学年委員さん、

ありがとうございました。明日はマラソン大会があります。自己ベストの更新に

向けて頑張りましょう。

 

 

私の良さってどんなところ?

今日の道徳の授業のテーマは「個性」。

あなたの良さはどのようなところ?」との問いに、「急に言われても思いつきません!」との反応。

 

そこで、お互いに友達の良さを書き合ってみることにしました。

プリントをクラス内で一周させると、「良いところ」がたくさん見付かりました。

また、相田みつをさんの「トマトとメロン」を読みました。

トマトとメロンのように、人間はそれぞれに素晴らしい個性をもっています。

二つを並べて競争するのではなく、お互いの良さや個性を伸ばしていくことが大切です。

 

今週末にはマラソン大会が予定されています。

一人一人がそれぞれの力を百点満点に発揮し、ベストを尽くしてほしいです。

 

<自分の個性を生かしていくためには?>(生徒ワークシートより)

・自分の良いところを極める。

・笑顔を大切にする。

・ありのままの自分を大切にする。

・周りの友達に言われた良いところを意識してみる。

三宅島の昔の暮らしについてのお話を聞こう

先週の金曜日に1年生の総合的な学習として「三宅島の昔の暮らしについてお話を聞こう」の会を行いました。

火曜日の道徳に引き続き、壬生さんや地域の方々に来ていただき、三宅島の伝統や昔のことについてお話して

いただきました。

 

 

また、植物を利用した伝統的な道具を材料から作ったり、使ったりもしました。

下の写真は「みくらかご」「しょいこ」と呼ばれるもので、かつては、山に山菜などを取りに行くときに

使ったり、農作物や商品をこの中に入れて運んだりしていたようです。 

 

 

次の写真は「ざる」「水切り」と呼ばれるもので、今でもいろいろなところで使用されているようです。

この道具もかつては、三宅島で採れる植物などから作られていたそうです。

 

 

これら以外にも、昔の食べ物や食事の話や昔の遊び、地域の方々の子どものころの話など、いろいろなこと

について話しました。今回の活動で聞いたこと、体験したことを今後の様々な学習に生かしていければと

思います。

壬生さん、そして三宅島の地域の皆さん、いろいろな話をしていただきましてありがとうございました。

 

伝統的な暮らしを伝える

奈良県奈良市福智院町は古い軒並みを今にも残す静かな町です。ここでは、伝統工芸品として、奈良筆の生産

が行われていましたが、深刻な問題を抱えていました。それは、奈良筆作りの後継者不足です。

社会の授業などでも伝統産業についての学習がありますが、どこも後継者不足に悩まされており、伝統を守る

ことが困難な状況になっています。そこで、伝統を守るためには、どうすればよいか、伝統や文化を継承して

いくために自分たちにできることは何かを今回の道徳では考えました。

 

  

 生徒たちからは

・地域の人々や昔のことを知っている人たちの話を聞く。

・PR活動や講話を積極的に行う。

・インターネットをもっと活用する。

・私たちが伝統的な文化を体験する。

などの考えが出てきました。

 

今回の1年生の道徳のテーマは「伝統を守る」ということでしたが、三宅島にも守っていかなければならない

伝統があります。1年生では今週の金曜日に「三宅島の伝統的な暮らしを伝える学習」の一環として茅葺体験

などを行います。

今日の道徳の後半には、講師として壬生友子さんに来ていただき、三宅島の伝統や金曜日に行われる体験学習

についてのお話をしていただきました。

 

三宅島は「かやのしま」の一面もあり、巨樹の森や山、海とともに、かやの草原も大切な島の風景です。

茅葺でつくられた三宅島役所は東京都指定の史跡・文化財になっています。

今回の道徳で学んだことや壬生さんのお話を踏まえ、金曜日の体験学習にもしっかりと取り組んで

いきましょう。

 

壬生さん、本日はありがとうございました。

また、金曜日の体験学習もよろしくお願いいたします。

 

絶対に負けられない戦いがそこにはある

絶対に負けられない戦いがそこにはある。

2026年にアメリカ、メキシコ、カナダの3か国による共同開催でのサッカーワールドカップがあります。

先日、そのアジア予選が始まりました。日本代表はミャンマー、シリアと試合を行いましたが、ともに

大勝し、今年の公式戦を終えました。来年以降も予選は続き、1月には4年に一度に開催されるアジア

カップもあります。まさにワールドカップ予選も、アジアカップも「絶対に負けられない戦い」なのですが、

三宅中でも「絶対に負けられない戦い」が繰り広げられています。

 

 

三宅中では、現在「期末考査」が行われています。また、12月には「三者面談」も控えています。

三者面談での我々の動向も、おそらく皆さんの保護者の動向も、この試験の結果に大きく左右されることが

予想されます。写真は理科の試験の様子ですが、1年生の背中からは「絶対に負けられない」という

背水の陣で臨む必死さが伝わってきました。

来週の授業では、答案返却があります。返却後の振り返りや解き直しをしっかり行いましょう。

  

 

TGG-VR day2

Hello. It was sunny on Miyakejima today, but the wind was very strong.

I was blown away by the wind and fell into the sea, but I did my best to come to school. 

What a tough day!

Today, Day 2 of the TGG-VR program was held during the first grade English class.

We talked about various things with the TGG teachers through VR.

We talked about where we were born, how we were doing today, etc.

 

 

By the second time, the students had become accustomed to operating VR,

and their learning progressed smoothly.

I think this experience gave me a better understanding of TGG.

I look forward to seeing you speak English well at the actual event in January next year.

 

 

Thank you to all the teachers at TGG.

The test starts tomorrow.

Let's do our best!

 

TGG-VR Program Day 1

I wrote it in English today, so please do your best to read it.

Today, we used TGG-VR to learn in English class for first graders.

 

 

TGG stands for "TOKYO GLOBAL GATEWAY" and refers to the English study that is held every year

as an field trip for first-year students at Miyake Junior High School.

TGG is located in Odaiba, and I will be going there in the third semester, but today I used VR to practice

before going there.

Learning English using VR seemed fun and we talked a lot.

 

 

It seems that Japanese is completely prohibited at TGG performances. So this time I wrote it only in English

so that you can experience how difficult it is.

It's cold today, so I'm thinking of having ramen for dinner.

Next Monday I will tell you about Day 2.

 

緑のじゅうたん

日本のサッカーのレベルは年々上昇しています。去年はカタールワールドカップで優勝経験のある強豪

ドイツ、スペインを立て続けに破り、グループリーグを1位通過し、世界に大きな衝撃を与えました。

また、先日もインターナショナルマッチで再びドイツと対戦する機会がありましたが、4ー1という

衝撃のスコアで完勝し、再び世界に日本の強さを知らしめました。

サッカーの中心地であるヨーロッパのクラブでも日本人選手の活躍は目覚ましいものがあります。

イングランドでは、アーセナルの冨安健洋、リバプールの遠藤航、ブライトンの三笘薫、スペインでは、

レアル・ソシエダの久保建英などヨーロッパの強豪チームで多くの日本人が主力として活躍しています。

なぜ、こんなにも日本サッカーは成長し続けられているのでしょうか。もちろん、選手個人の努力が

大きな要因であることは間違いないのですが、その一因として挙げられるのが、「ピッチコンディションの

向上」だと思われます。

 

 

本日の1年生の道徳は「緑のじゅうたん」という内容でした。日本の国立競技場のグラウンドキーパーの

方の話です。日本では、1960年から2004年までの間、ヨーロッパ1位のクラブチームと南米1位のクラブ

チームが世界一をかけて戦う「トヨタカップ」というビッグマッチが1年に1回開催されていました。

しかし、トヨタカップは毎年、冬に開催されていたため、日本の芝生は枯れ果ててしまい、黄色くなった

状態の悪い芝生のピッチで行われていました。大会に参加する選手やファンからは「こんなひどい芝で

サッカーをやらせるのか」と批判が相次いだそうです。そのような中、トヨタカップのグラウンドキーパー

であった鈴木さんは、試行錯誤し、寒暖差や湿度差の大きい日本の環境に適応した芝生づくりに着手します。

授業では、様々な苦難や努力の果てに1年中「緑のじゅうたん」のような芝生を作り上げた鈴木さんの

心情や、自分の理想を追い求めるためには何が重要であるかなどを生徒と考えました。

 

 

 

 

今回の道徳では、

・人に指摘されることで自分の成長や新たな発見につながることもある。

・自分の理想を追求するためには、考えることと行動することが大切だと思った。

・スポーツは選手だけでなく、いろいろな人が関わり、努力しているのだな。

といった感想が挙げられました。

私もサッカーがとても好きなので、今回の道徳の内容はとても興味深かったです。

1年生家庭科調理実習

本日は、第1学年の家庭科で調理実習を行いました。

第1学年では、総合的な学習の時間の取組として、以前から

「三宅島の食材を使ったレシピ作り」を行ってきました。

この取組に関連させて、今回の家庭科の調理実習でも三宅島の

食材を使用した料理を作りました。作った料理は、

「鰆のムニエルと粉ふきいも」です。鰆は三宅島産のものを使っています。

 

①まずは、鰆の切り身に塩・コショウを振りかけ、10分置いておきます。

 

 

②鰆を置いている間に、付け合わせで使用するジャガイモとレモンの準備をしておきます。

 

 

③下味を付けた鰆に小麦粉をまぶし、10分ずつ焼きます。同時にジャガイモも茹でていきます。

  

 

④鰆の両面をしっかりと焼いたら、風味付けのレモンと付け合わせにジャガイモを一緒に

 盛り付けて完成です。

 

 

完成した鰆のムニエルは、しっかりとした下味にレモンの風味がよく効いていて、

美味しかったそうです。第1学年は総合的な学習の時間も含めて、今回で3回目の

調理実習でした。今までの経験や反省をしっかりと生かすことができ、とても

手際良く進めることができました。この経験を今後の調理実習や家庭での料理作りや

手伝いに生かしてほしいと思います。

優柔不断な人

ある生徒は優柔不断な性格をしています。何かやろうとしても「どうしよう」、

「大丈夫かな」と思ってしまい、なかなか行動に移すことができません。

そうなると、周りからは「どっちなんだよ」、「はっきりしろよ」とあおられます。

しかし、この生徒が優柔不断であるのには理由があります。彼は、

  ①自分の意思で行動したい

と思いつつも、一方で

  ②自分の言動や決断で周囲や友だちとの関係を悪くしたくない

と常に考えていました。この①と②の心の葛藤が彼を優柔不断にさせていたのです。

中学生の皆さんも、学校生活において、このように感じていることはありませんか。

  

今回の第1学年の道徳はこのような優柔不断な生徒がどう行動するのかをテーマに

した内容でした。授業をしていて、この生徒が抱える葛藤に共感する人が多かった

ように思えます。子供も大人も ①のように自分の意思で行動したくても、結局多くが

②のように周囲のことを考えて行動をしているのだと感じました。

  

海外の人たちと比較して、日本人は自己主張が弱かったり、内向的な性格な人が多かったり

しますが、それは、自分の意思よりも先に、周囲のことを考えて行動できる人が多いから

なのかもしれません。一方で、日本が海外と比べ、治安が良いのもこのように行動できる人が

多いからではないでしょうか。

三宅島についての話を聞く会

本日は6校時に第1学年の「三宅島についての話を聞く会」を行い、三宅島火山

防災連絡事務所の方々から三宅島の火山を中心に様々な話をしていただきました。

 

 

まずは「火山とは何か」についてです。

富士山や昭和新山など日本の様々な火山の写真を見ながら、火山の種類について学びました。

また、火山の分布には特徴があり、世界の限られた場所に集中していることが分かりました。

 

 

次に「三宅島の火山と噴火」についてです。

三宅島は成層火山に分類される火山で、噴火の様子は比較的穏やかであるとのことでした。

マグマは黒っぽい色であり、このマグマから形成される岩は玄武岩という種類です。

三宅島のビーチが黒いのも これが主な原因です。

ちなみに三宅島から見える新島の岸壁が白く見えるのは、新島の火山から噴出され、

地層を形成しているデイサイトや流紋岩が白っぽい色をしているためだそうです。

 

 

最後に「噴火から身を守るために」です。

過去に日本で起こった噴火を事例に挙げながら、噴火が起こったときにどうするべきかに

ついて考えました。いろいろな防災について考えることも大切ですが、火山の近くに住む

人にとって最も大切なことは、「火山は噴火する」という意識をもつことだそうです。

データによると三宅島の雄山は少しずつですが、徐々に膨張しているそうです。

直ちに噴火する様子はないとの ことですが、次の噴火への準備が始まっているそうです。

 

三宅島火山防災連絡事務所の皆さん、本日はありがとうございました。

第1学年 文化祭発表 ~三宅島キッチン始めました~

本日は三宅中学校の文化祭でした。

1年生の発表は、三宅島の食材を使ったレシピ作り~三宅島キッチン始めました~です。

スライド作りや発表の練習に多くの時間をかけて準備をし、今日本番を迎えました。

 

まずは朝の様子です。教室ではそこまで緊張感は見られず、比較的リラックスして

過ごしていました。一方で、直前まで原稿を読み込んだり、動きを確認したりする

姿も見られました。

 

 

 

会場に入場し、吹奏楽部の演奏が終わると、いよいよ1年生の発表です。

 

 

最初の発表は「明日葉班」。

明日葉を使ったレシピは「明日葉焼きそば」です。焼きそばは塩味にして、シーフードと

明日葉を具材として入れています。明日葉のほんのりとした苦みがとても良いアクセントに

なっていて美味しかったようです。発表には寸劇がありましたが、笑いも取ることができて、

生徒も満足そうでした。

 

 

 

次の発表は「じゃがいも班」。

じゃがいもを使ったレシピは「じゃがいもと島のりのガレット」です。使用したじゃがいもは

メイクイーンと男爵いもで、どちらも三宅高校の農業科で作られたものです。メイクイーンと

男爵いもでそれぞれガレットを作り、食べ比べをしましたが、違いはあまり分からなかった

ようです。しかし、どちらもとても美味しかったとのことでした。

 

 

次の発表は「トマト班」。

トマトを使ったレシピは「ミネストローネ」です。使用した「赤トマト」と「黄色トマト」は

ともに三宅高校の農業科で作られたものです。それぞれでミネストローネを作りましたが、

赤トマトのミネストローネは酸味が強く、黄色トマトのミネストローネは甘味が強いそうです。

ちなみにトマトに含まれる「リコピン」の正しい発音は「リ↑コ↓ピン」です。

 

 

 

最後の発表は「茶葉班」。

茶葉を使ったレシピは「溶岩スコーン」です。使用した茶葉は、三宅高校の農業科で作られた

やぶきたの「三高茶」です。溶岩スコーンの溶岩とは、三宅島の火山の溶岩をイメージして

スコーンに入れたチョコレートのことです。また、スコーンの形も雄山をイメージして作りました。

  

 

 

以上が1年生の発表内容です。舞台上での様子は堂々としていて、とても立派でした。それ

ぞれの練習や努力の成果がしっかりと表れていました。今後も授業や様々な活動でプレゼン

テーションや発表を行うと思いますが、今回の経験を生かして取り組んでほしいです。

  

1年生文化祭発表リハーサル

 10月28日(土)の文化祭に向けて、準備が進んでいます。

文化祭では、各学年のスライドを用いた発表がありますが、第1学年の

発表は「三宅島の食材を使ったレシピ本の紹介」です。1学期から構想を

練り始め、食材を決め、どのような料理にするかを話し合ってきました。

 

 調理実習を1学期中に終え、2学期からは、実習の様子をスライドや

レシピ本にまとめたり、改善案を考えたりしてきました。そして、長きに

わたる準備を経て、先日、ようやく文化祭で発表するためのスライドが

完成しました。完成したスライドを基に、教室内での発表練習や体育館の

舞台を使った練習を行い、その都度、出てくる課題に向き合ってきました。

そして、今日、本番前の最終リハーサルを行いました。

 

 

全ての流れを通して行いましたが、今までの練習の成果が十分に見られた

完成度であったと思います。しかし、同時にまだまだ伸びしろは感じました。

本番まであと2日です。各班のメンバーで話し合い、より完成度を高めて

いってほしいです。本番を楽しみにしています!

全員で協力する

今日の昼に起こった良い出来事を紹介します。 (突然の出来事だったので写真はありません…。)

 

今日は保健給食委員会主催の給食検定というイベントがあり、各学年で

「タイムアタック」(いただきますまでの時間)が行われていました。

4校時の授業が終わり、1年生の給食当番は素早く教室を抜け出し、配膳室に向かいました。

給食当番が配膳室から教室へ戻り、配膳を始めると、付け合わせの「南蛮漬け」がないことに

気が付きました。(今日はいつもより急いでいるのに…。こんなことがあるなんて…。)

と、様子を見守っていると、すかさず給食当番の一人が配膳室へ戻り、すぐに持ってきてくれました。

その様子を見ていた他の生徒も、食缶を持って机を回るなど、遅れていた分を取り戻すために

協力してくれました。

  

何かトラブルが起こったとき、それを怒ったり誰かのせいにしたりするのではなく、

今できることを考え、一人一人が声をかけ合い協力することができました。まさに「不撓不屈」です。

 

12時37分の「いただきます!」はとても気持ちの良い挨拶でした。

文化祭に向けた合唱練習

今日で中間考査が終わりました。

2回目の定期考査ということもあり前回よりも落ち着いて取り組めた人が多かったようです。

ただ、内容が難しくなっていることもあり、実力を発揮できなかった人もいたようです。

早めに復習をして、期末考査につなげてほしいです。

 

テストが終わった後、今月末に予定されている文化祭での合唱に向けて全校練習がありました。

ふだんの授業の成果を発揮し、すてきな歌声を届けてくれました。

  

運動会では一人一人の「全力」で行事を成功に導きました。

1年生は初めての文化祭で、学年での発表の準備も大変だと思いますが、

先輩方と歌える最後の合唱であることを忘れず、授業や家でも練習に取り組んでほしいです。

 

文化祭当日、体育館中に響き渡る美声を届けてくれることを楽しみにしています。

運動会を終えて

今日は全校朝礼がありました。

校長先生から「全力を出すことの素晴らしさ」について話がありました。

一人で作業するのに比べ、集団で共同作業をする場合、人数の増加とともに

一人あたりの仕事効率が低下する現象のことを「リンゲルマン効果」と言う

そうです。誰かに頼ってしまったり、手を抜いてしまったりすることをせず、

一人一人が「当事者意識」をもって取り組んだ運動会は大きな成果がありました。

この「当事者意識」を確認し、文化祭や普段の学校生活につなげていくために、

1校時の学活では運動会の作文を書きました。どのような作文が仕上がったのか、

楽しみです。

中学校生活が始まって半年がたちました。

2年生に向けて、一人一人が当事者意識をもって行動していってほしいです。

運動会練習その3

運動会本番が近付いてきていて、様々な準備が進んでいます。

今日は体育館でダンスの練習を行いました。

 

詳しいダンスの構成は本番までお伝えすることはできませんが、初めは、学年

ごとに異なるダンスを踊ります。今日は多くの教員が見守る中での練習だった

ので、1年生は特に緊張したのではないかと思います。

 

何やら文字のようなものがボンボンで作られています。どのような形になるかは

本番で確かめてください。練習時間はまだあります。ダンスは本番までにもっと

良いものになっていることでしょう。

 

運動会まであと少し、頑張れ1年生!!

 

後期の係・委員会決め

先日、令和5年度後期の係・委員会決めを行いました。

まずは、前期のメンバーからそれぞれの委員会の仕事などについて

紹介がありました。どの委員会も前期の活動や仕事をしっかりと

把握していて、仕事内容を分かりやすく説明できていました。

 

 

委員会決めが始まると、積極的に希望する委員会や係に手を挙げていました。

 

中には、規定人数を上回り、競合してしまう委員会や係もあり、その際には、

立候補者が前に出てきて所信表明を行い、クラスでの投票により決定しました。

 

 
今回決まった委員会・係ともにしっかりと頑張りましょう。

よろしくお願いします。

 

運動会練習その2

もうそろそろ9月が終わりますが、まだまだ暑い日が続きます。

本日も快晴で運動会練習をグラウンドで行うことができました。

 

本日の練習は「二人三脚」と「騎馬戦」でした。

1年生としては、いずれの競技も今年初めて取り組むもので、最初は

戸惑うこともありましたが、練習していくうちに上達していきました。

 

二人三脚の様子です。2、3年生はとても速く走ることができるペアも

あり上手でしたが、1年生はなかなか苦戦していました。

 

二人三脚は各ペアがトラック半周を走り、タスキをつなぎます。本番まで

練習を重ね、速く走れるように頑張りましょう。

 

次に騎馬戦です。まずは赤、白に分かれて騎馬を作り、走ってみたり、

両手を離してみたりしました。ちなみに騎馬は学年混合で組まれており、

本番も学年、男女関係なく戦います。

 

 

赤、白それぞれ3騎ずつで戦います。左下の写真は1年生2年生の様子。

右下は2年生に2人で挑んでいますが、1年生がすぐにとられてしまいました。

 

1試合30秒の中で上級生の騎馬とも戦わなければなりません。赤白ともに作戦を

考え、本番を迎えましょう。

運動会練習が始まる!

10月7日(土)の小中合同運動会に向けて、中学校では今週から運動会の全体練習が

始まりました。今日は天気が良く、グラウンドで練習を行いました。グラウンドの

芝はきれいに刈り込まれ、トラックが描かれています。

 

まずは、全体で準備運動を行いました。

 

校庭の芝と空の青が美しかったです。

1年生は、中学生になって初めての運動会で、練習にとても意欲的に臨んでいました。

今日は「全員リレー」と「短距離走」の練習を行いました。中学生の全員リレーは

トラック1周を全員が走ってバトンをつなぎます。特に1年生にとっては、1人当たり

の距離がなかなか長く大変そうでしたが、全員一生懸命に頑張って走っていました。

 

 

 

明日からも様々な競技の練習があります。頑張っていきましょう。

昼休みドッジボール大会

先週は、2年生が職場体験で三宅島の様々な事業所に行っており、3年生は

修学旅行で奈良・京都に行っていました。 

2・3年生のいない中学校は人数も少なく、どこか寂しさを感じました。

しかし、毎日の昼休みには3学年が集まり、所狭しと遊んでいる体育館は

1年生の貸切状態でした。そこで、先日、第1学年の学年委員が中心と

なって企画した、昼休みドッジボール大会を開催しました。

 

 

 多くの先生たちが参加してくれて、とても楽しかったです。

このような活動も生徒たちが主体となって、どんどんと企画してほしいと思います。

次も楽しみにしています。

雄山入山体験②

本日9月14日(木)、1年生Bグループの雄山入山体験を行いました。

今日は、朝から快晴で絶好の登山日和でした。

学校から臨む雄山の背景も雲がない、青々とした空でした。 

 

まずは、Aグループと同様に、伊豆の避難施設で入山に際しての諸注意や、

2000年の噴火がどのようなものであったかの講話を聞きました。当時の実際の

映像なども交えながら、噴火の凄まじさや自然の脅威を感じました。

  

避難施設での講話後、バスで登山口まで移動しました。バスでの移動中も山中の

地層についての話や、ガイドの方々の2000年の噴火での避難生活についての話

などがあり、とても興味深かったです。

登山口到着後は、バス降車前にヘルメットをしっかり着用し、出発しました。 

 

 

登山道は基本的に一本道です。視界を遮る木々がないため周囲が開けていて、少し

登っただけでとても良い景色が広がっていました。登山道は整備されていて登り

やすかったのですが、天気が良すぎた分、気温が高く、頂上付近も暑かったです。

 

 

頂上にたどり着きました。右側には雄山の火口、左側には太平洋と伊豆七島の島々が

一望でき、三宅島の自然の雄大さに直に触れることができました。雄山は管理団体の

許可とガイドの同行がないと登ることのできない山です。皆さんも機会がありまし

たら、ぜひ挑戦してみてください。

 

最後に、三宅島の雄山の風景を紹介します。

 

 

 

雄山入山体験①

本日は、1学期に天候不良で実施することができなかったAグループの雄山入山体験を

予定していましたが、明け方に雨が降り、「実施はまたしても難しいか?」と多くの

人が感じていました。しかし、午前中に天気が回復し、実施することができました。   

 

はじめに伊豆の避難施設でインストラクターの方々から入山の仕方や火山活動に

よって起こりうる災害についての講話がありました。ここでは、三宅島の三七山

などの地形が形成されるに至った過程の説明もあり、この後に雄山から見られる

景色がどのようにしてできたのかが分かりました。

 

まずは全員で準備運動を行いました。 

 

登り始めは、写真のように山に雲がかかっていましたが、登っていくうちに雲も晴れ、

きれいな青空になってきました。

 

この写真は雄山の火口付近です。煙が出ているように見えますが、山に留まって

いた雲です。

 

頂上からの景色はとてもよく、三宅島の地形や伊豆諸島の島々を一望することが

できました。

 

頂上ではAグループの全員で「雄山ポーズ」で集合写真を撮りました。

この雄山入山体験は、先週の道徳の授業でも学習したように、三宅島でしか

体験できない特別な行事であると実感しました。

なお、Bグループは今週の木曜日に登ります。 

 

自然に触れる

カナダのオーロラ、アメリカのグランドキャニオン、ギリシャの透明な海など、

その地域特有の自然は世界の国々にもたくさんあります。

自分も海外を旅して、いろいろな地域特有の自然に触れてみたいと思っています。

 

本日の1年生の道徳のテーマは「自然」でした。

 

 

三宅中学校でも東京都の内地の学校にはない「三宅島特有の自然」に触れる体験活動が

教育活動に組み込まれています。1学期に行われたものでも「野鳥観察」、「写生会」、

「シーカヤック」などがあります。

今回の道徳は、これらの「自然に触れる体験の目的は何か」という問いを中心に進めて

いきました。

 

 この問いに関する生徒の意見は

「島でしか体験できないことをしてほしい。島の素晴らしさを知ってもらって、

 良さを広げてもらう。」

「中学校の目指す生徒像と関連している。」

「都内の学校だと自然を体感する場所がほとんどないのに対して、三宅島は自然が豊か。

 身近にある自然に触れないのはもったいないから。」

など、いろいろな意見が出てきました。どれもとても良い考えだと思います。

 

来週には自然に触れる体験活動の1つである「雄山入山体験」があります。今回の道徳で

学んだこと、感じたことを思い出しながら、雄山に登っていきましょう。

 

2学期のスタート!!

本日から2学期が始まりました!

天気も快晴で、中学校の2階から見る久しぶりの景色もとても良いものでした。

 

 

まずは始業式です。夏休みが明けて、久しぶりに全学年が体育館に集まり、校長先生や生活指導主任の

先生の話を聞きました。始業式の話の中にもありましたが、9月1日は中学生の自殺が最も多い日だ

そうです。長い夏休みが終わり、2学期が始まる絶望感からそのような行動をとってしまうのです。

2学期は多くの行事やテストがあり、1学期・3学期と比較すると少し長いです。

悩み事があったら、一人で抱え込まず、周りの友達や大人に相談するようにしましょう。

 

始業式が終わり、教室に戻ったら夏休みの宿題や提出物の回収がありました。

計画的に取り組めている人もいれば、昨日終わったという人もいましたが、

しっかりと提出することができていたと思います。今後も提出物は期限を守ることを意識してください。

 

 

次に2学期の目標づくりを行いました。学習面・生活面・行事の項目でそれぞれ考えました。

この目標は2学期中、教室後ろの掲示板に掲示しておきますので、学校公開等の際にご覧ください。

 

 

 そして今日の学活の最後には「夏休みを振り返ってと2学期頑張りたいこと」についての

1分間スピーチを 行いました。みんなの夏休みが充実していたようで良かったです。

 

まだまだ暑い日が続きますので、体調に気をつけながら2学期も頑張っていきましょう!

 

学年親睦会を行いました

今日は学年委員の企画による親睦会を実施しました。

朝、学年委員がスライドを使ってルールを説明しました。

学年委員からの言葉に温かみがありました。

そして、6校時の学活の時間に体育館で親睦会を行いました。

〇「何でもバスケット」 お題にあてはまる人は席を立って、ダッシュ!

〇「インサイダーゲーム」 お題を知っている人を当てよう!

全員の笑顔があふれる50分間になりました。

企画してくれた学年委員さん、ありがとうございました!

割れないシャボン玉

今日はバレー部が島嶼大会に出場するために、午後から島を出発しました。

1年生は7人が大会に参加します。今までの練習の成果を発揮できるように

頑張ってきてください。

 

さて、1年生は、4校時からバレー部員以外の8人で授業を行いました。

5校時の授業は理科でしたが、少ない人数だからこそできる実験を行いました。

 

 

何をしたかというと、「割れないシャボン玉」作りです。

本来は洗剤などで作るシャボン玉ですが、洗剤にあるものを混ぜ、

シャボン液の粘度を高めることによって、割れないシャボン玉ができます。

  

 

 
薬品の性質上、人肌で触れると割れてしまいますが、軍手を着用することにより、

掌や指に乗せることができます。また、写真では分かりにくいかと思いますが、

シャボン玉でお手玉のように弾ませることも可能です。

 

何を混ぜているのかは、三宅中学校の企業秘密のためここで公表することはできませんが、

皆さんもぜひ挑戦してみてください!

 

英語科「理想のロボットを発表しよう」

第1学年の英語科の授業では、「理想のロボットを発表しよう」というテーマのもと、

学習を行っています。数時間にわたって行ってきた学習のまとめとして、本日の5校時、

各グループが発表を行いました。 

 

 

発表は英語で行われ、全員一生懸命に自分たちの考えを伝えようとしていました。

昼休みの時間にも英語で発表の練習をしているグループがあり、頑張ろうとする

姿勢が素晴らしかったです。

第1学年 第2回シーカヤック体験

7月3日(月)、第2回シーカヤック体験を行いました。

今回も気温が暖かく、波も落ち着いており、穏やかな海でした。

 

2回目ということもあり、慣れた様子でシーカヤックを運び、

海に入っていきました。

まずは前回と同様に港内で練習し、その後沖に出ました。

 

 前回よりもだいぶ沖の方へ進みました。

沖の方へ行くと、港内と比べ、少し波も高くなりました。

しっかりとパドルを漕がないと流されてしまうので、

カヤックのコントロールも2人で息を合わせないといけませんが、

どの艇もうまくできていたと思います。 

 

 後半は港内に戻り、2チームに分かれリレーを行ったり、

海に入ってから自力でカヤックに上がってくる訓練を

行ったりしました。

 

最後にシーカヤックの講師の方々にお礼をして、体験を終えました。

講師の皆さん、2回にわたるシーカヤック体験、ありがとうございました。

来年もまたできることを楽しみにしています。

 

レシピ本制作に向けた調理実習②

今日の6時間目に三宅島の食材を使ったレシピ本制作に向けた調理実習を行いました。

前回の「明日葉焼きそば」と「ミネストローネ」に続き、

今回は「じゃがいもと島のりのガレット」と「お茶のスコーン」を作りました。

ガレットは品種を変えて(男爵・メークイン)2種類、

スコーンはお茶の量を変えて2種類、合計4種類を4班で分担して作りました。

 

<じゃがいものガレット> 三宅高校で採れたじゃがいも、トマトを使用しました。

 

<お茶のスコーン> 三宅高校で採れたお茶を使用しました。

限られた時間の中で他の班の片づけを手伝う姿を見られ、

協力して取り組むことができました。

1年生第1回シーカヤック体験

三宅中学校の恒例行事の一つであるシーカヤック体験を、伊ヶ谷港で行いました。

気温28度で、日差しが強すぎない程度の晴れ。

風はとても穏やかで波もなく、絶好のシーカヤック日和でした。 

 

 
カヤックの出し方や乗り方、パドルの使い方など、細かく丁寧に説明していただきました。

今までシーカヤックを体験したことがない生徒が多く、とても興味深そうに話を聞いていました。

 

 

 

シーカヤックは2人乗りのため、2人1組で海に出ました。

まずは、操作に慣れるため、港内をぐるぐると回りました。

最初はなかなか難しかったようでに、カヤック同士でぶつかったり、

港にぶつかったりしていましたが、徐々に慣れていきました。 

 

 

港内での練習の後は、港の外に出ました。

海からは三宅島の山の形がよく見え、壮大な景色が広がっていました。

 

 

港の外に行っても、波は穏やかで、ゆったりと楽しむことができました。

 

 

体験後は、少し時間が余ったので、湾内で海水浴を楽しみました。

ライフジャケットの浮力はすごいと改めて実感しました。

来週の7月3日(月)には2回目のシーカヤック体験を行います。

心を込めて仕事をしているか?

「あなたの仕事には心がこもっていない」

「あなたの作品には心がこもっていない」

「その話に心はこもっていない」 

 

このような言葉を言われた経験はありますか。

 

今日の1年生の道徳は「私は清掃のプロになる」という話でした。

東京国際空港(羽田空港)の清掃を仕事とする環境マイスターの方の話です。

  

ある日、いつものように清掃の仕事を行っていると、ベテランの先輩に

「あなたの仕事には心がこもっていない」と言われたそうです。

仕事に真面目に打ち込んできたし、実際に清掃場所はきれいになっているのに、

「心がこもっていないとはどういうことだろう」とこの方は考えたそうです。

 とても抽象的で理解しにくい指摘ですね。指摘した人に「具体的にどういうことですか?」と質問したくなるような

言葉ですが、生徒にも「心がこもっていない」「心をこめる」というのはどういうことかを考えてもらいました。

 

   

 

生徒の発言には

「清掃の仕事には心を込めているけれど、その清掃した場所を使う人たちの思いを考えていないから」

「見えるところだけでなく、見えないところをより丁寧に掃除する」

などの意見がありました。

 

その後は、現在学校で担っている自分の役割に対してどのように取り組んでいきたいかを考えました。

ただ単に仕事をこなすのではなく、関わる人のことを考え、行動できるようにしていきたいですね。

 

先輩からのアドバイス

今日の生徒朝礼では、生徒会役員の先輩から「テストの受け方」について説明がありました。

テスト前にやっておくべきこと、テスト後の心構えなど、

初めての定期考査に臨む1年生にピッタリのアドバイスでした。

 

朝礼終了後、1年生の教室をのぞいてみると…。

先輩からアドバイスを受けて、黙々と学習に取り組む姿がありました。

定期考査は明後日から始まります。

一人一人の「全力」を楽しみにしています。

レシピ本制作に向けた調理実習

三宅島の食材を使ったレシピ本制作に向けて、先週金曜日に調理実習を行いました。

今回作ったのは「明日葉焼きそば」と「ミネストローネ」です。

「明日葉焼きそば」はシーフードあり・なしの2種類、

「ミネストローネ」は三宅高校で栽培されたトマト(赤・黄)で2種類、

合計4種類を4班で分担して作りました。

 

 

 

 

班で協力して美味しく作ることができました。

定期考査に向けて計画を立てよう

今日の1校時は定期考査に向けた取組を行いました。

最初に試験範囲表を配りました。

各教科の試験範囲、学習のポイント、提出物がずらり…!

中学校に入学して初めての定期考査。その量に圧倒されていました。

 

そこで、全ての教科をバランスよく取り組むために、計画表を作成しました。

21日からの定期考査に向けて、見通しをもって学習してほしいと思います。

また、初めてなので計画どおりにいかないことも出てくると思います。

そんなときにも最後まで諦めず、今できるベストを尽くしてほしいです。

中高合同進路ガイダンス

台風2号の影響で前線の動きが活発になり、今日(金曜日)から明日(土曜日)にかけて、

大雨や強風、高波に警戒が必要です。皆さんも強風に飛ばされないように気を付けてください!!

 

さて、本日は三宅高校で中高合同進路ガイダンスが予定されていました。

しかし、このような悪天候により、飛行機が飛ばず、講師の方々が来ることができませんでした。

そのため、小中合同進路ガイダンスはそれぞれの学校と講師の方をzoomでつなぎ、

リモートで開催しました。

 

今回、講師を引き受けてくださったのは、

 大和ハウス株式会社

 日野興業株式会社

 ソニーグループ株式会社

の三社で働く社員の方々でした。

スライドを用いての説明は分かりやすく、それぞれの職業や職種がどのようなものかが分かりました。

「社会に出て働く」ということは中学1年生にとってはまだ、想像しにくいことかもしれませんが、

生徒自身の進路選択や将来を展望するヒントになればと思います。

 

講師の方々、本日はありがとうございました。

 

自分だけ「余り」になってしまう

「私は今、寂しいのです。私には友達がいます。そして2人の親友もいます。しかし、親友とは今年、

 クラス替えで私だけ離れてしまいました。中学生くらいの年になると、女の子って2,3人の特定の

 友達と行動するじゃないですか。でも、調べ学習をしたりするとき、先生が2人組になりなさいというと、

 私が余るのです。そのときは、先生が私を入れた3人の組を作ってくれるのですが、私は1人だけ余った

 ときに、すごく恥ずかしくて、寂しい気持ちになるのです。みんな優しくておもしろいし、良い人たち

 なので大好きです。でも特別仲が良いわけではないので、無理に「組に入れて」と言いたくありません。」

 

本日の道徳は重松清さんの「みんなのなやみ」という本を用いた内容でした。

上の文章は青森県の中学2年生の女子生徒が投稿した実際の悩みなのですが、このように悪意が

あって仲間外れにされたわけではないものの、自分だけが余りになってしまうことを経験した

ことのある人がいるのではないでしょうか。

このような場面に直面したらどうするか、その余ってしまった人の気持ちはどうなのかなどを

個人やグループで多面的・多角的に捉え、考えを深めていきました。

 

三宅中の1年生は現在15人です。奇数であるため、2人組などで活動を行っていくと、

今回のような場面が今後出てくるかもしれません。そのようなときは、今回の道徳で

考えたこと、学んだことを生かして、うまく対応してほしいと思います。

高齢者疑似体験

日本の社会は高齢化が年々進んでおり、大きな社会問題の一つにもなっています。

令和4年の段階で日本全体における65歳以上の割合は29.1%を占めており、

三宅島においても、65歳以上の割合は39.3%と非常に高くなりつつあります。

このような現状で、介護職などの人手も不足しており、ボランティアの需要も高まっています。

そのため、三宅島では、高齢者や介護を行う方々への理解を深めるために、小学校4年生、

中学校1年生、高校1年生で高齢者疑似体験があります。

 

今回は、本日行った高齢者疑似体験の様子をお伝えします。

 

まずは、ボランティアとは何かということについて、三宅島社会福祉協議会の方から、

スライドを用いてお話いただきました。

この中で、事前に撮影していた中学校の先生たちが思う「ボランティアとは何か」も生徒に

伝えられました。「思いやり」、「愛」、「自発的な行動」など様々でした。

 

次に2人組になり、幾つかのブースに分かれて様々な活動を行いました。

まずは、体・腕・足に数キロの重りを付けました。さらに、音がほとんど聞こえなくなる

ヘッドホンと視野が狭くなるサングラスを装着しました。

 そして、ベルトで首と足を固定し、腰が曲がって動かない状態にしました。

下の写真は装備をつけて歩いている様子です。

 

【字の読み書き】

サングラスによって視野が狭まっているため、字が読みにくそうでした。

また、重りと手袋により、ペンが握りにくく、字を書くことも大変そうでした。

 

【車いす体験】

実際に車いすを使ってコースを進んだり、傾斜の上り下りを行ったりしました。

車いすを押す際に気を付けることなどを学びました。

 

【介護用ベッド体験】

介護用のベッドを操作したり、高齢者の方を起き上げさせたりしました。

重りが体中についている状態で人の体を動かすのはとても大変そうでした。

 

このように多くの活動をさせてもらい、様々なことを学ぶことができました。

今回の活動を生かし、今後、ボランティア活動に積極的に参加していってほしいと

思います。

三宅島社会福祉協議会の皆様、本日はありがとうございました!!

 

実技教科の大望タイム

毎週水曜日の6校時は「大望タイム」の時間です。

普段は基本的に国語・数学・英語・社会・理科の5教科の特別講座と自主学習という構成になっていますが、

今回は音楽・美術・保健体育・技術・家庭の実技教科の特別講座がありました。

それぞれの教科の特別講座を紹介します。

 

音楽 ボディパーカッションに挑戦! ~リズムに乗って「新時代」を合奏しよう~

ボディーパーカッションとは、楽器を使わずに、体全体を打楽器に見立ててリズムを奏でることです。

パートごとに担当を決め、足踏みや手拍子、声などで音を表現していました。

最終的な演奏はしっかりと形になっていたと思います。

「新時代」いい曲ですね!

 

美術 アニメーターへの道 ~Chromebookでコマ撮り制作~

教科書会社が提供しているブラウザ上のアプリ「KOMA KOMA」を使って、自分で描いた絵をコマ送りで

動かす作業を行っていました。自分が描いた絵がアニメのように動くのはとても新鮮でアニメーターに

なったようでした!

 

保健体育 リズム感と瞬発力を鍛えよう ~魂の椅子取りゲーム~

体育で練習中のダンスの曲に合わせて、踊りながら椅子取りゲームを行います。

踊りながら椅子の周りを動くのは大変そうでしたが、生徒たちはとても楽しそうでした!

どんどんと人数が減っていき、最終的には3人で一つの椅子を争いました。

ちなみに座れなかった人たちは椅子の中心部で踊り続けていました。

 

技術 かんなを自分で調整して使おう ~無垢材を削る~

技術では、ふだんの授業ではなかなか使わないかんなを用いて、木材を削る体験学習を行いました。

基本的に授業では電動のやすりなどを使って木材を削ったり磨いたりするので、

かんなを使って木材を削る体験は生徒たちにとって新鮮だったと思います。

 

家庭科 うがい薬を使ってビタミンCの多い食材を調べてみよう!

家庭科ではCCレモン・オロナミンC・トロピカーナ・レモン果汁・お酢の中で、どれが最も

ビタミンCが多いのかを調べる実験を行いました。市販のうがい薬を使うと調べられるそうです。

さて、どれが最もビタミンCが多かったでしょうか?

 

本日は、実技教科の大望タイムという新しい試みがありましたが、生徒たちはどの教科も

とても楽しんでいました。次回の大望タイムの特別講座は7月5日です。少し間が空きますが、

楽しみにしていてください!!

さかなのなみだ

魚の世界にも「いじめ」というものがあるそうです。

例えば、メジナは広い自然の海の中では群れを形成し、互いを外敵から守りながら生きています。

しかし、せまい水槽に数匹を一緒に入れると、1匹を仲間外れにして攻撃し始めます。

つつかれてけがをした魚を別の水槽に移すと、残ったメジナは別の1匹を攻撃し始めます。

助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。

いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子が現れます。

広い海の中なら、こんなことはないのに、小さな世界に閉じ込めると、なぜかいじめが始まるのです。

同じ場所に住み、同じ食べ物を食べる、同じ種類同士なのにです。

  

 今日の道徳の話でした。

 

迷子椎を訪ねる

昨日の1学年は午前中に迷子椎の写生会を行いました。

炎天下の中、一人一人が迷子椎の特徴を捉え、作品を仕上げました。

最後は迷子椎の前で記念撮影!

三宅島の自然の魅力を改めて感じる一日になりました。

 

※本日予定されていた雄山入山体験は天候不良のため延期になりました。

 実施日は改めてご連絡いたします。

三宅島の名産品を使ったレシピ本をつくろう!

1年生では総合的な学習の時間の取組として

「三宅島の名産品を使ったレシピ本の制作」

に取り組んでいます。今日は連休中に調べたレシピを持ち寄り、

どの料理のレシピを制作するか、話し合いました。

ご家庭からたくさんのアイデアをいただき、生徒の話し合いも

活発に行われました。今後は6月の調理実習に向けて、材料や

調理法まで考えていきます。

野鳥観察会

今日は野鳥観察会を行いました。

まずは、アカコッコ館で双眼鏡の使い方を練習。ピントの合わせ方を確認しました。



その後、二つのグループに分かれて周辺の野鳥を観察しました。

鳴き声を頼りに、周囲を必死で見回しました。

さて、1年生はどんな野鳥を観察できたのでしょうか。

「野鳥図鑑」としてクラスでまとめたいと思います。お楽しみに!

(1年生教室前の廊下には「生物図鑑」を掲示しています。学校公開にお越しの際はぜひご覧ください。)

ゴールデンウィークが終わって

本日から学校が再開しました。

ゴールデンウィークをどのように過ごしたか、生徒に聞いたところ、

「いろいろなところに出かけた」、「家でゴロゴロしていた」など

様々でした。

 

1年生のゴールデンウィーク明け最初の授業は社会でした。

休み明けで集中力が持続しないかもしれないと思い、

「第1回 ビンゴ大会 ~世界の国々~ 」を開催しました。

世界の国197か国からそれぞれ25か国を選択し、ビンゴシートに記入します。

国を抽出するルーレットで、ランダムにどんどん国を出していき、ビンゴを

狙うというものです。ビンゴは表の真ん中に何を書くかが重要です。真ん中

の国に日本を書いている人が多かったですが、個人的に思い入れのある国や

渋い国を書いている人もいました。

上の写真は、早くビンゴになった3人です。おめでとうございます。

今回のビンゴ大会も好評だったので、時間のあるときにまた行いたいと

思います。今週は土曜日の公開授業もあるので頑張りましょう。

「挨拶」は必要ですか?

今日の道徳の授業では、挨拶について考えました。

  

まず、「挨拶が必要だと思う人?」と聞いたところ・・・

なんと全員が手を挙げました!

毎日、当たり前のように交わしている「挨拶」ですが、

なぜ必要なのか、その理由を考えました。

 

生徒からは、「挨拶があるからこそつながるものがある」、

「最低限のマナーだから」、「友好関係を築くために必要だから」

などの意見が出ました。

 

さて、今朝の挨拶はどうだったでしょうか。

今朝の挨拶の様子を撮影した動画を見て、自分の挨拶を振り返りました。

すると、「思っていたよりも声が小さい。」、

「言ったつもりだったのに、相手には聞こえてなかった。」

などの声がありました。

 そこで、挨拶をしやすくするためにはどうしたらいいのかを考えました。

 

「大きな声で挨拶するのが苦手な人も挨拶しやすいように、まずは自分が

挨拶をする。」、「相手の目を見て、会釈から始めてみる。」などの意見が出ました。

 

ゴールデンウイーク明けに、‘‘元気な挨拶‘‘が飛び交うことを祈ります。

初めての生徒総会

今日の6校時に生徒総会を行いました。

中学校に入って初めての生徒総会ですが、

月曜日に行った議案書の読み合わせを生かし、各委員会への質問を行いました。

その後、委員長の先輩方からの回答を聞き、委員会の活動を承認することができました。

今後の委員会活動にも積極的に取り組んでほしいと思います。

授業を頑張る1年生

今週の1年生の授業風景をお伝えします。

疲れがたまっている頃ですが、一生懸命頑張っています。

  

数学の授業では少人数授業がスタートしています。

基礎・標準の2クラスに分かれて、それぞれのペースで真剣に取り組んでいます。

配布された問題集に、家庭学習として自主的に取り組んでいる生徒が多く、

積極的に挑戦している姿が印象的です。

 

社会の授業では第1回国旗カルタ大会を開催しました。

世界各国の情報が書かれた読み札をもとに、国旗が描かれている48枚の札を取り合いました。

札を取って喜ぶ姿、取ることができずに悔しがる姿が見られ、とても白熱していました。

とても楽しそうで、生徒からも好評だったので、第2回も予定しています。

 

今週の授業日はあと2日間あります。頑張っていきましょう。

 

 

野鳥の魅力を感じよう

今日の6校時は野鳥に関するお話を聞きました。

来月9日に予定されている野鳥観察会に向けた事前学習です。

授業の中では、模型を量りながら野鳥の軽さを体感したり、

野鳥の鳴き声を聞くことでイメージを膨らませることができました。

  

授業の最後には生徒から野鳥に関する質問がありました。

その中で、「三宅島の野鳥を守るためには野鳥を好きになることが大切」

とのお話もありました。

来月の野鳥観察会で更に野鳥を好きになってほしいと思います。

  

挫折から希望へ

今日の1校時に、中学校生活初めての道徳の授業を行いました。

「天才少女」と呼ばれたヴァイオリニスト、千住真理子さんの体験を基に考えました。

天才と呼ばれながらも満足いく結果を出せずに苦しんでいた千住さん。

父の言葉を信じ、自らの実力を磨き続けた結果、

人々の「心を救う」演奏ができた、というお話でした。

生徒の感想からは、中学校生活に前向きな意見が多く見られました。

<生徒の感想より>

・自分の弱さを克服できるように日々努力することが大切。

・これからは勇気をもって苦手なことにも立ち向かっていきたい。

・新たな自分の姿を見るには、自分の力を信じ続けることが大切である。

 

先週から仮入部も始まり、委員会の当番活動も始まりました。

1年生の学年目標のように、様々なことに挑戦していってほしいです。

「NASAゲーム」

今日は身体測定のため、ジャージで登校しました。

教室後方の黒板には、係の生徒が書いた連絡が丁寧に記入されています。

中学校の係活動にも積極的に取り組んでいます。

学級では話し合い活動の一環として「NASAゲーム」に挑戦しました。

これは、宇宙船が遭難したときに、次のアイテムのうち、どのアイテムが

大切であるかを班で話し合うというものです。

 

話し合いでは、全員の意見を取り入れるための発言や、

理由を付け加えて自分の意見を発表する姿が見られました。

各教科の授業でも、協力し合い課題を解決していってほしいです。

(このゲームの答えを知りたい方は、ぜひ生徒に質問してみてください!)

学級目標を決めよう

今日の3校時に学級目標を決めるための話し合いを行いました。

生活面、勉強面、仲間との関係などを考えながら、

1年間どんなクラスにしていきたいか考えました。

まずは個人で考えを書き出し、その後班で意見をまとめました。

お互いの意見を尊重し合い、活発に話し合う姿は頼もしかったです。

それぞれの班が個性豊かな案を出してくれました。

さて、学級目標はどれに決定したでしょうか。

学級目標の掲示物が完成したら、改めて紹介したいと思います。

令和5年度 第1学年 始動!

 本日、入学式が挙行され、15名の新入生を迎えることができました。

教室に入ってきた新入生は緊張の面持ちでしたが、

担任の先生に体を向け、目を見て話を聞く姿勢が見られました。

入学式の新入生呼名では立派な返事を聞くことができ、頼もしく感じました。

また代表生徒による新入生の言葉も心のこもった挨拶でした。

来週から本格的に中学校生活が始まります。

全員で協力して良いクラスにしてほしいと思います。

 

<保護者の皆様へ> 提出物のご案内

本日配布した文章のうち、提出が必要な書類は下記のとおりです。

期限が短く恐れ入りますが、ご協力をお願いいたします。

・生徒理解のための資料        4月10日(月)締切
・広報誌等に係る写真等の使用について 4月10日(月)締切
・第1回保護者のお知らせ       4月12日(水)締切
・PTA総会のお知らせ         4月12日(水)締切
・保健調査票             4月13日(木)締切
・結核検査問診票           4月13日(木)締切
・運動器検診問診票          4月13日(木)締切