雄山入山体験②
本日9月14日(木)、1年生Bグループの雄山入山体験を行いました。
今日は、朝から快晴で絶好の登山日和でした。
学校から臨む雄山の背景も雲がない、青々とした空でした。
まずは、Aグループと同様に、伊豆の避難施設で入山に際しての諸注意や、
2000年の噴火がどのようなものであったかの講話を聞きました。当時の実際の
映像なども交えながら、噴火の凄まじさや自然の脅威を感じました。
避難施設での講話後、バスで登山口まで移動しました。バスでの移動中も山中の
地層についての話や、ガイドの方々の2000年の噴火での避難生活についての話
などがあり、とても興味深かったです。
登山口到着後は、バス降車前にヘルメットをしっかり着用し、出発しました。
登山道は基本的に一本道です。視界を遮る木々がないため周囲が開けていて、少し
登っただけでとても良い景色が広がっていました。登山道は整備されていて登り
やすかったのですが、天気が良すぎた分、気温が高く、頂上付近も暑かったです。
頂上にたどり着きました。右側には雄山の火口、左側には太平洋と伊豆七島の島々が
一望でき、三宅島の自然の雄大さに直に触れることができました。雄山は管理団体の
許可とガイドの同行がないと登ることのできない山です。皆さんも機会がありまし
たら、ぜひ挑戦してみてください。
最後に、三宅島の雄山の風景を紹介します。