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2学年日記

雨にも負けず☔

本日は運動会予行練習の予定でしたが、雨天のため急きょ体育館での合同体育となりました。

合同体育では、バトンの受け渡しとムカデ競争の練習を行いました。

白組と赤組に分かれ、それぞれの実行委員が中心となり練習を進めました。

運動会までの残り1週間、中学生としてどこまで成長できるのか楽しみです。

臨機応変な対応が求められる雨天の中での練習も、チーム全体の成長につながりそうです。

これからの1週間、学校全体で連携を強化し、自分自身の技術や精神面での成長を期待しています。

白熱する騎馬戦🐎

本日の合同体育は、騎馬戦とムカデ競争の練習を行いました。

実戦形式の練習では、両チームとも気合を入れて取り組んでいる様子が見られました。

連日激しい練習が続きますので、食事や睡眠を意識して疲れを残さないようにしてください!

疲れたときは…グラウンドに咲いている花々に目を向けてみると心も体も癒されるでしょう。

ダンス練習💃

本日の合同体育は、ダンスリーダーが中心となりダンスの練習を行いました。

今年度は三つの曲を使い、難易度の高いダンスを踊ります。

どの学年も、汗を流しながら精一杯全力で踊っていました。

当日が楽しみです!

これから気温も高くなってくるので、体調管理には気を付けて練習に励みましょう。

運動会に向けて本格的なスタート

本日から、運動会に向けて全学年で体育の授業を行う「合同体育」が始まりました。

1回目の合同体育では、入退場の動きの確認や騎馬戦、ムカデ競争の練習を行いました。

       

運動会実行委員を中心に、生徒が主体となって練習を進めています。

これから2週間、運動会に向けて全力で頑張っていきましょう。

元気に大きく育て🌱

本日、学校公開を実施しました。

第2年生では、技術の授業で、種子から育てていたオクラを植え替える作業を行いました。

天候が良く、絶好の植え替え日和となりました。

  

  

とある生徒は、テントウムシ🐞の幼虫をとても可愛がっていました。

テントウムシは益虫として非常に重要な存在で、皆さんのオクラを害虫から守ってくれるでしょう。

どれだけ愛情を注いでオクラを育てることができるのか、今からとても楽しみです。

三宅村学力調査

本日、第1回三宅村学力調査を実施しました。

範囲は、中学校1年生までに学習した内容です。

自信をもって解けたでしょうか。

 分からなかった問題は、テスト内容を覚えている今のうちに復習することが大切です。

しっかりと振り返りをし、自分の課題を見付けておきましょう。

結果は7月の三者面談でお渡しする予定です。お楽しみに!

理科「化学式」

理科の授業で「化学式カルタ」を行いました。

3グループに分かれて、学年の先生たちも一緒に盛り上がりました。

皆さんは何枚取れましたか。

来週は化学式の小テストを実施します。

しっかりと覚えて、全員で満点を目指しましょう!

ゴールデンウイークは体を休めることも大切ですが、勉強も忘れずに・・・。

農業体験

本日、三宅高校で農業体験を行いました。

晴天で、とても清々しい体験日和でした。

今回は、『アカメイモ』、『ヤツガシラ』、『石川早生』を植えました。

三宅高校の先生方・第2学年の生徒にお手伝いいただきながら、

積極的に取り組むことができ、とても良い学習となりました。

働くことの意義


本日から、職場体験に向けた取組を始めました。

まずは、働くことの意義や職業選択についての授業を行いました。

その中で、簡易的な自己分析シートや適性検査を実施し、自己分析セルフチェックを行いました。

さらに、体験してみたい業種に関するアンケート調査も行いました。

この調査結果を基に、事業所に受け入れていただけるようお願いする予定です。

 

ご家庭でも、ぜひ「働くことの意義」などについて話し合ってみてください。

 

挨拶は言葉のスキンシップ

今年度、初めての道徳の授業を行いました。

授業では「挨拶」をテーマに取り組み、班ごとの話し合い活動を通じて、積極的に意見を交換し、

相手への尊重や関心を示す挨拶の意味について思考し、挨拶の重要性を深く考えました。

本日の活動を通じて、生徒たちのコミュニケーションスキルが向上し、2学期に行われる職場体験や

学校内外でも活かされることを期待しています。

また、ご家庭でも「挨拶」についての重要性を今一度話し合ってみてください。

明日の朝はどのような挨拶をしてくれるのか、楽しみにしています!

対面式 学級目標「十八心同体」

本日は全学年で対面式を実施しました。

委員会、部活動の紹介があり、それぞれ工夫された発表で楽しく行われました。

対面式の後は教室に戻り、学級目標決めと1学期の目標決めを行いました。

学級目標は「十八心同体~18人の絆を1つの笑顔に~」に決定しました。

明日から授業が始まります。

学級目標を達成できるよう、何事にも全力で取り組んでいきましょう。

令和6年度 入学式

本日はあいにくの雨でしたが、無事に入学式が実施されました。

昨日の練習を活かして、先輩としてふさわしい堂々とした態度でした。

式の前に、教室で学活を行い、自己紹介カードと作文「2年生になって

頑張ること」を書きました。

最後に、学年全員の集合写真を体育館で撮影しました。

明日は、係・委員会決め、1学期の目標決めがあります。

それぞれの目標に向けて良いスタートをきりましょう。

令和6年度 第2学年 着任式・始業式

本日、令和6年度着任式・始業式を行いました。

身だしなみをきちんと整え、新2年生として立派な態度で式に参加できました。

式後は、教室で学年の教員の紹介、教科書配布があり、生活のきまりについて、

学習・進路についてのお話がありました。皆さんの元気な姿を見ることができ、

大変嬉しく思います。

最後に、明日の入学式練習と準備を行いました。

練習では、式典での礼儀作法を確認し、校歌の練習をしました。

会場準備では、各自決められた場所でしっかり行うことができました。

当日は新入生を温かく迎えましょう。

 

 

三送会

2週間ほど前から準備をしてきた三送会が先週の金曜日に行われました。

三送会は各学年が出し物や演劇を行いますが、1年生はトップバッターです。

本番前の様子は、他学年の出し物を楽しみにしている気持ちと自分たちの出し物が

うまくいくか少し不安な気持ちが入り混じったようでした。

 

第1学年の出し物は「これは誰でしょうクイズ」と「1年 VS 3年 障害物競走」です。

「これは誰でしょうクイズ」

提示された1年生に関する情報から誰のものかを当てていくクイズです。

意外に知られていない情報もあり、正解するのは難しかったようです。

  

「1年 VS 3年 障害物競走」

1年生と3年生の代表者5名ずつによるリレー形式の障害物競走です。紙コップを

使ったスタッキング、フラフープ、じゃんけんを各走者が行います。リレーは接戦

でしたが、3年生が勝利しました。

 

3年生や他の生徒たちの声援もあり、障害物競走はとても盛り上がりました。

1年生たちも準備から当日までよく頑張っていました。

 

さて、明日はいよいよ卒業式です。

3年生の皆さん、今までありがとうございました。卒業おめでとうございます。

三送会準備

今年度も早いもので、第1学年と第2学年は今日を含めてあと10回の登校で3学期が終わりとなります。

第3学年においては卒業式を来週に控えており、中学校生活もあとわずかです。

このようの時期の中、第1学年では、現在、卒業する3年生に向けて、3月15日に行われる

「三送会」の準備を行っています。三送会は、各学年がレクリエーションや出し物などを行う3年生

との最後の行事です。

先週から何をするかや役割分担などの話し合いを行っていて、準備が進んでいます。

第1学年がどのようなことをするか、どのような三送会になるのか、我々も楽しみに

しています。

当日までは、まだ時間があります。しっかりと準備をして、お世話になった3年生たちを

送り出してあげましょう。

学年末考査

今年度も残すところあと3週間ほどとなりました。冬休みが明けたのが、つい最近のことのように

感じますが、時がたつのは早いものです。 

 

さて、三宅中学校では現在、学年末考査の最中です。学年末考査は教科によっては、1・2学期の

学習内容を含むなど、今までの定期考査と比較すると試験範囲の広いものとなっています。

 

写真は今日の第1学年の学習の時間の様子ですが、広い試験範囲に怯むことなく、学習に打ち込む

姿勢が見られました。学年末考査は明日もあります。最後まで頑張れ1年生!

茅葺体験

三宅島は2月が特に雨がよく降るらしく、最近は荒れた天気が続いています。

しかしながら、今日は快晴で、まさに茅葺日和でした。三宅中学校第1学年では、本日、

内地の大学教授や大学院生、地域の方々に来ていただき、茅葺体験を行いました。

 

まずは、学校近くの多くの茅葺が生えている場所に移動し、茅葺を刈りました。

鎌の使い方を教えてもらい、一人一人、茅葺を刈り取っていきました。

丈の長い茅葺は根元も頑丈で、刈り取るのに苦戦していましたが、何とか体験活動に使用する

分を確保することができました。

 

刈り取った茅葺を持って、学校の中庭に移動しました。

次に刈り取った茅葺を編み込んで縄を作り、茅葺を束にまとめていく工程に移りました。

この作業が生徒たちにとってはなかなか難しいようで、先生方の手本やアドバイスを基に

進めていました。

茅葺には様々な用途があります。最も主な使用方法は家屋の屋根に用いることでしょうか。

現在でも世界遺産となっている白川郷の合掌造り集落などでも茅葺屋根が用いられており、

日本の伝統文化ともいうことができます。体験の中では、これらの茅葺を三宅島ではどう

活用できるかなども考えていきました。

茅葺体験のために来ていただいた皆さん、本日はありがとうございました。

火を起こす

今から約700万年前にアフリカ大陸で誕生した人類は、猿人と呼ばれ、狩猟や採集を中心とした

非常に原始的な生活をしていました。そこから進化と成長を重ね、約200万年前に存在していた

人類である原人は様々な道具を使うようになりました。その中の一つに「火」があります。火を

使い始めた人類は、そこから更に進化していき、多くのものを生み出していきます。

 

現代の私たちの生活にも火は欠かせません。しかしながら、自然災害などによって、突然火が使え

なくなることも考えられます。そのため、自力で火を起こす技術を身に付けておくに越したことは

ありません。そこで、今回の大望タイムでは、理科と社会のコラボレーション企画で「火を起こす」

という活動を行いました。

今回は摩擦熱で発火させる「まいぎり式発火法」を用いて火起こしを行いました。

この方法は意外と難しく、力の加減とリズム感、動作をキープするスタミナが必要になってきます。

煙は比較的すぐ出てきますが、うまく息を吹きかけないとすぐに火種が消えてしまいます

 

どこの班も苦戦していましたが、40分ほど頑張って、何とか1班火を起こすことができました。

現代はコンロやライターなどで簡単に火を起こすことができますが、これらがないと火を起こすのは

とても大変であることが分かったのではないでしょうか。人類が築いてきた技術は偉大ですね。

サッカーの漫画を描きたい

今週の道徳のテーマは「困難を乗り越える力」でした。

このテーマの教科書の題材となっていたのが、漫画・アニメで世界的にも広く知られている

「キャプテン翼」の作者である高橋陽一さんの話です。私自身もサッカーを幼少期から続けて

いますが、この漫画・アニメは見たことがありませんでした。調べてみると、日本よりも

世界で人気のようで、多くのサッカー選手に影響を与えていました。

 

ティエリ・アンリ(フランス)

「キャプテン翼からサッカーをしながら夢をもち続けることの大切さを学んだ。

 キャプテン翼のおかげでサッカー選手になることができた。」

 

ジェンナーロ・ガットゥーゾ(イタリア)

「子供の頃、一番好きなアニメだった。」

 

フェルナンド・トーレス(スペイン)

「子供の頃、友達全員がキャプテン翼について話していたんだ。登場キャラクターが

 成長していく過程は夢のようだった。それでサッカーを始めたんだ。兄弟の勧めも

 あったし、アニメが好きだったからね。オリベル(翼のスペイン名)になりたかっ

 たんだ。僕と日本の接点はそれが最初さ。」

 フェルナンド・トーレスは、後にJリーグのサガン鳥栖に在籍することになります。

 

メスト・エジル(ドイツ)

 かねてよりキャプテン翼の登場人物である大空翼がデザインされたレガースを

使用していました。少年時代はいつもキャプテン翼のアニメを見ていたと言い、

10番でプレーメーカーである同主人公に憧れて常に10番を着用していました。

 

このように、多くのスタープレイヤーにも影響を与えた「キャプテン翼」ですが、

作者の高橋陽一さんがこの作品を生み出す過程には多くの困難がありました。

今回の道徳では、「作者の高橋陽一さんにとって、困難とはどのようなことだった

のだろうか」、「なぜ、多くの困難を乗り越えることができたのか」などについて

考え、意見を共有しました。そして、最終的には現在の自分の夢や目標を達成する

ためには何が必要かを考え、自身に還元していきました。

美術 仮面制作

今週の美術の授業では、今まで制作していたお面の鑑賞会が行われました。

幾つかのグループに分かれ、このようなお面を作った理由やこだわりのポイントなどを

説明し、それぞれのお面に対する感想をまとめて、共有しました。

会場には優雅な音楽が流れ、穏やかな雰囲気の中で楽しそうに鑑賞会を嗜んでいました。

どのお面にもそれぞれの個性が表れており、見ていて面白かったです。

授業の終わりには、全員で集合写真を撮影しました。

今後も各授業で良い作品を作ってくれることを期待しています。

 

木の声を聞く

皆さんは、木の声を聞くことができますか?

今日の第1学年の道徳では「木の声を聞く」という樹木医の方のお話を扱いました。

テーマは「自然を愛する」です。栃木県の「あしかがフラワーパーク」には、毎年

春に見事な花を咲かせる樹齢150年ほどの藤棚があります。春になると観光客が

国内外から訪れ、多くの人々を魅了する藤棚ですが、維持するためには樹木医の

方々のたゆまぬ努力がありました。

三宅島も豊かな自然があり、これらを維持していかなければなりません。

ということで、今回の道徳では教室の外に出て、実際に木の声を聞きにいきました。

写真は学校の敷地内にある木の声を聞いている様子です。

生徒たちには何が聞こえたのでしょうか。

・寒い

・君の名は?

・ここの環境はいいね

・葉が落ちそう

・もうちょっと私のことを見てよ

などが聞こえてきたとのことでした。

 

他にも、芝生や桜の木の声なども聞きに行きました。教室に戻ると、どのような声が

聞こえてきたかを共有し、「自然に対し、自分たちにはどのようなことができるだろうか」

などについて話し合いました。皆さんもぜひ、三宅島の自然に耳を傾けてみてください。

そして、この豊かな自然を守るために何ができるかを考えていきましょう。

第1学年 ESAT-J スピーキングテスト

本日、第1学年でESAT‐Jのスピーキングテストを行いました。

ESAT-Jとは、中学校で学んだ英語についてのスピーキングに関する習熟度を測るテストです。

受験対象となるのは、中学校の第1学年から第3学年までの全学年で、第3学年に関しては

結果が都立高校入試の総合得点に加算されます。

 

今後、英語の授業をはじめ、様々な場面で英語に親しんでいきましょう。

TGG英語実践学習 3日目

昨日に引き続き、今日もTGGでの活動がありました。

ガイド役であるエージェントとの会話も弾んでいました。

体験プログラム中も笑顔にあふれていました。





昼食前にはエージェントを交え、「『いただきます』って英語で何て言えばいいの?」

と話し合い、1年生オリジナルのかけ声「Start eat lunch!」でお弁当をいただきました。

(さて、この後1年生は「ごちそうさま」を何と言ったでしょうか…?
答えは直接1年生に聞いてみてください。)

 

中学校に入学して初めての宿泊行事では、集団行動の力も向上しました。

実行委員を中心に係の生徒が必要に応じて仲間に声をかけ合い、

全員が返事をしてそれに従って行動することができました。

宿泊行事を成功させる難しさを感じた場面もありましたが、

反省材料の分だけ考え、一人一人が行動を改めようとする姿が見られました。

 

この成果を発揮するのは来週からの学校生活です。

一歩ずつ「先輩」に近付く1年生。残り2か月の成長が楽しみです。

TGG英語実践学習 2日目

今日からTGGでの活動です。

英語での体験学習に備え、朝から元気良く朝食を完食しました。

実行委員の言葉を聞く姿勢にも頼もしさを感じます。

 

TGGの中では英語のみを使って様々な体験活動を行いました。

最初は日本語を使って返答する場面もありましたが、

「オール・イングリッシュ」で指示された内容をなん何とか理解して、

精一杯取り組む姿が見られました。

 

 

 

 

 

今日の体験を通して、英語がより身近に感じられるようになったのではないでしょうか。

活動後にはテレコムセンター展望台から東京の夜景を満喫しました。

疲れていた生徒も、展望台から見た絶景に疲れが吹き飛んだようです。

 

明日はいよいよ最終日。最後まで1年生らしく、元気に頑張ってほしいです。

TGG英語実践学習 1日目

1年生は今日から校外学習が始まりました。

今日は伊ケ谷港から、竹芝桟橋へ向けての出航です。

出発式では、実行委員はじめ15人全員のキリッとした表情が見られました。

宿泊行事を実施できることに感謝しながら、

集団行動の大切さを実感できる校外学習にしてほしいです。

  

 
船の中では、ぐっすり眠っている人も、(明日からの英語学習に備えているのでしょうか?)

カードゲームをして遊んでいる人もいました。

  

無事に船旅を終えて、15人全員元気に島嶼会館に到着しました。

明日からはTGGで英語実践学習です。積極的に挑戦していきましょう。

新春百人一首大会

今年もよろしくお願いいたします。

今週から3学期が始まり、第1学年の生徒たちは元気に登校することができています。

 

本日は百人一首大会があり、1年生も国語の授業で練習してきた成果を発揮していました。

 

 

 

百人一首大会は全学年混合で行われ、同じグループには2・3年生もいます。やはり、

学年の差は大きく、なかなか苦戦していましたが、しっかりと戦うことができていました。

自分の得意札や覚えているものは上の句で取ることもできていました。

 

 

 学年順位は残念ながら3位でしたが、個人賞では、何と、1年生が37枚獲得で

1位となりました。2・3年生を抑えての1位は本当にすごいと思います。

今回で百人一首の楽しさや奥深さを感じられた人もいたのではないでしょうか。

百人一首大会は来年も予定されていますので、また頑張りましょう。

2学期最終日

いろいろな行事が盛りだくさんで、濃く長かった2学期が今日で終了となり、

冬休みに入ります。終業式では各学年の学年委員から2学期を振り返っての話が

ありました。しっかりと2学期を総括することができていたと思います。

また、校歌斉唱の伴奏も2学期の終業式から1年生が務めることとなりました。

 

 

 

教室に戻ると、第1学年では、学活の時間に恒例行事の「2分間スピーチ」を行いました。

1学期の最終日は「1分間スピーチ」でしたが、2分間でもしっかりと2学期の反省や

頑張ったこと、3学期の抱負などをまとめて話すことができていました。

 

 

 冬休みは少し短いですが、しっかりと休んで3学期に元気な姿でまた会いましょう。

それでは、良いお年を! 

1年生も出場! ビブリオバトル!

ビブリオバトルとは、本の紹介対決です。それぞれが自分のお気に入りの本を紹介し合い、

いかに多くの支持を集めるかを競うものです。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」

のキャッチフレーズで教育現場や社会人の研修として広く普及しています。

各学年と教員間で予選大会が行われ、先週の木曜日の6時間目にチャンプ本大会が開催されました。

  

 

 

1年生からも1人が予選を勝ち抜き、代表者としてチャンプ本大会に進出しました。

私はビブリオバトルを初めて見たのですが、会場がとてもしっかりしていて、話し手は

とても緊張するだろうと思いました。しかし、1年生の代表生徒は、このような雰囲気の

中でも堂々と話すことができていました。

聞き手として参加した1年生の皆さんも先生や2、3年生の先輩たちの立ち振舞や話し方を

参考にし、来年のビブリオバトルに生かしていきましょう。

1学年レクリエーション大会

本日の6校時に1学年でレクリエーション大会を行いました。1学期と同様に

学年委員の生徒が主体となって企画しました。

種目は「イントロクイズ」「ワードウルフ」「ドッジボール」の三つです。

 

イントロクイズは生徒が作ったため、最近の曲が多く、教員の我々はなかなか

ついていけませんでした。音楽もそうですが、新しいものを常に取り入れて

いかないと時代に取り残されると実感しました。

 

 

ワードウルフは、5人1組になり、あるお題について3分間話し合います。お題は

4人には同じものが配られ、1人だけ異なったお題が配られます。例えば5人中、

4人は「プリン」で、1人は「茶碗蒸し」などとなります。それぞれは多数派なのか

少数派(ウルフ)なのかは分かりません。様々な質問や会話をしながら、ウルフを

特定していくゲームです。ウルフは自分が違うお題だと思ったらばれないように

うまく紛れ込まなければなりません。こちらも何回戦か行い、とても白熱しました。

ちなみにお題は「プリン」と「茶碗蒸し」 「カブトムシ」と「クワガタ」、

「レタス」と「キャベツ」、「ドッジボール」と「ソフトボール」でした。

 

最後は、恒例のドッジボールです。今回も学年の先生やいろいろな先生たちにも

参加してもらいました。

 

ドッジボールは毎回、白熱します。様子を写真に収めようとしましたが、皆、

本気で動きすぎていて、ほぼ全ての写真がぶれていました。

  

 

 今回も皆で楽しむことができました。企画・運営をしてくれた学年委員さん、

ありがとうございました。明日はマラソン大会があります。自己ベストの更新に

向けて頑張りましょう。

 

 

私の良さってどんなところ?

今日の道徳の授業のテーマは「個性」。

あなたの良さはどのようなところ?」との問いに、「急に言われても思いつきません!」との反応。

 

そこで、お互いに友達の良さを書き合ってみることにしました。

プリントをクラス内で一周させると、「良いところ」がたくさん見付かりました。

また、相田みつをさんの「トマトとメロン」を読みました。

トマトとメロンのように、人間はそれぞれに素晴らしい個性をもっています。

二つを並べて競争するのではなく、お互いの良さや個性を伸ばしていくことが大切です。

 

今週末にはマラソン大会が予定されています。

一人一人がそれぞれの力を百点満点に発揮し、ベストを尽くしてほしいです。

 

<自分の個性を生かしていくためには?>(生徒ワークシートより)

・自分の良いところを極める。

・笑顔を大切にする。

・ありのままの自分を大切にする。

・周りの友達に言われた良いところを意識してみる。

三宅島の昔の暮らしについてのお話を聞こう

先週の金曜日に1年生の総合的な学習として「三宅島の昔の暮らしについてお話を聞こう」の会を行いました。

火曜日の道徳に引き続き、壬生さんや地域の方々に来ていただき、三宅島の伝統や昔のことについてお話して

いただきました。

 

 

また、植物を利用した伝統的な道具を材料から作ったり、使ったりもしました。

下の写真は「みくらかご」「しょいこ」と呼ばれるもので、かつては、山に山菜などを取りに行くときに

使ったり、農作物や商品をこの中に入れて運んだりしていたようです。 

 

 

次の写真は「ざる」「水切り」と呼ばれるもので、今でもいろいろなところで使用されているようです。

この道具もかつては、三宅島で採れる植物などから作られていたそうです。

 

 

これら以外にも、昔の食べ物や食事の話や昔の遊び、地域の方々の子どものころの話など、いろいろなこと

について話しました。今回の活動で聞いたこと、体験したことを今後の様々な学習に生かしていければと

思います。

壬生さん、そして三宅島の地域の皆さん、いろいろな話をしていただきましてありがとうございました。

 

伝統的な暮らしを伝える

奈良県奈良市福智院町は古い軒並みを今にも残す静かな町です。ここでは、伝統工芸品として、奈良筆の生産

が行われていましたが、深刻な問題を抱えていました。それは、奈良筆作りの後継者不足です。

社会の授業などでも伝統産業についての学習がありますが、どこも後継者不足に悩まされており、伝統を守る

ことが困難な状況になっています。そこで、伝統を守るためには、どうすればよいか、伝統や文化を継承して

いくために自分たちにできることは何かを今回の道徳では考えました。

 

  

 生徒たちからは

・地域の人々や昔のことを知っている人たちの話を聞く。

・PR活動や講話を積極的に行う。

・インターネットをもっと活用する。

・私たちが伝統的な文化を体験する。

などの考えが出てきました。

 

今回の1年生の道徳のテーマは「伝統を守る」ということでしたが、三宅島にも守っていかなければならない

伝統があります。1年生では今週の金曜日に「三宅島の伝統的な暮らしを伝える学習」の一環として茅葺体験

などを行います。

今日の道徳の後半には、講師として壬生友子さんに来ていただき、三宅島の伝統や金曜日に行われる体験学習

についてのお話をしていただきました。

 

三宅島は「かやのしま」の一面もあり、巨樹の森や山、海とともに、かやの草原も大切な島の風景です。

茅葺でつくられた三宅島役所は東京都指定の史跡・文化財になっています。

今回の道徳で学んだことや壬生さんのお話を踏まえ、金曜日の体験学習にもしっかりと取り組んで

いきましょう。

 

壬生さん、本日はありがとうございました。

また、金曜日の体験学習もよろしくお願いいたします。

 

絶対に負けられない戦いがそこにはある

絶対に負けられない戦いがそこにはある。

2026年にアメリカ、メキシコ、カナダの3か国による共同開催でのサッカーワールドカップがあります。

先日、そのアジア予選が始まりました。日本代表はミャンマー、シリアと試合を行いましたが、ともに

大勝し、今年の公式戦を終えました。来年以降も予選は続き、1月には4年に一度に開催されるアジア

カップもあります。まさにワールドカップ予選も、アジアカップも「絶対に負けられない戦い」なのですが、

三宅中でも「絶対に負けられない戦い」が繰り広げられています。

 

 

三宅中では、現在「期末考査」が行われています。また、12月には「三者面談」も控えています。

三者面談での我々の動向も、おそらく皆さんの保護者の動向も、この試験の結果に大きく左右されることが

予想されます。写真は理科の試験の様子ですが、1年生の背中からは「絶対に負けられない」という

背水の陣で臨む必死さが伝わってきました。

来週の授業では、答案返却があります。返却後の振り返りや解き直しをしっかり行いましょう。

  

 

TGG-VR day2

Hello. It was sunny on Miyakejima today, but the wind was very strong.

I was blown away by the wind and fell into the sea, but I did my best to come to school. 

What a tough day!

Today, Day 2 of the TGG-VR program was held during the first grade English class.

We talked about various things with the TGG teachers through VR.

We talked about where we were born, how we were doing today, etc.

 

 

By the second time, the students had become accustomed to operating VR,

and their learning progressed smoothly.

I think this experience gave me a better understanding of TGG.

I look forward to seeing you speak English well at the actual event in January next year.

 

 

Thank you to all the teachers at TGG.

The test starts tomorrow.

Let's do our best!

 

TGG-VR Program Day 1

I wrote it in English today, so please do your best to read it.

Today, we used TGG-VR to learn in English class for first graders.

 

 

TGG stands for "TOKYO GLOBAL GATEWAY" and refers to the English study that is held every year

as an field trip for first-year students at Miyake Junior High School.

TGG is located in Odaiba, and I will be going there in the third semester, but today I used VR to practice

before going there.

Learning English using VR seemed fun and we talked a lot.

 

 

It seems that Japanese is completely prohibited at TGG performances. So this time I wrote it only in English

so that you can experience how difficult it is.

It's cold today, so I'm thinking of having ramen for dinner.

Next Monday I will tell you about Day 2.

 

緑のじゅうたん

日本のサッカーのレベルは年々上昇しています。去年はカタールワールドカップで優勝経験のある強豪

ドイツ、スペインを立て続けに破り、グループリーグを1位通過し、世界に大きな衝撃を与えました。

また、先日もインターナショナルマッチで再びドイツと対戦する機会がありましたが、4ー1という

衝撃のスコアで完勝し、再び世界に日本の強さを知らしめました。

サッカーの中心地であるヨーロッパのクラブでも日本人選手の活躍は目覚ましいものがあります。

イングランドでは、アーセナルの冨安健洋、リバプールの遠藤航、ブライトンの三笘薫、スペインでは、

レアル・ソシエダの久保建英などヨーロッパの強豪チームで多くの日本人が主力として活躍しています。

なぜ、こんなにも日本サッカーは成長し続けられているのでしょうか。もちろん、選手個人の努力が

大きな要因であることは間違いないのですが、その一因として挙げられるのが、「ピッチコンディションの

向上」だと思われます。

 

 

本日の1年生の道徳は「緑のじゅうたん」という内容でした。日本の国立競技場のグラウンドキーパーの

方の話です。日本では、1960年から2004年までの間、ヨーロッパ1位のクラブチームと南米1位のクラブ

チームが世界一をかけて戦う「トヨタカップ」というビッグマッチが1年に1回開催されていました。

しかし、トヨタカップは毎年、冬に開催されていたため、日本の芝生は枯れ果ててしまい、黄色くなった

状態の悪い芝生のピッチで行われていました。大会に参加する選手やファンからは「こんなひどい芝で

サッカーをやらせるのか」と批判が相次いだそうです。そのような中、トヨタカップのグラウンドキーパー

であった鈴木さんは、試行錯誤し、寒暖差や湿度差の大きい日本の環境に適応した芝生づくりに着手します。

授業では、様々な苦難や努力の果てに1年中「緑のじゅうたん」のような芝生を作り上げた鈴木さんの

心情や、自分の理想を追い求めるためには何が重要であるかなどを生徒と考えました。

 

 

 

 

今回の道徳では、

・人に指摘されることで自分の成長や新たな発見につながることもある。

・自分の理想を追求するためには、考えることと行動することが大切だと思った。

・スポーツは選手だけでなく、いろいろな人が関わり、努力しているのだな。

といった感想が挙げられました。

私もサッカーがとても好きなので、今回の道徳の内容はとても興味深かったです。

1年生家庭科調理実習

本日は、第1学年の家庭科で調理実習を行いました。

第1学年では、総合的な学習の時間の取組として、以前から

「三宅島の食材を使ったレシピ作り」を行ってきました。

この取組に関連させて、今回の家庭科の調理実習でも三宅島の

食材を使用した料理を作りました。作った料理は、

「鰆のムニエルと粉ふきいも」です。鰆は三宅島産のものを使っています。

 

①まずは、鰆の切り身に塩・コショウを振りかけ、10分置いておきます。

 

 

②鰆を置いている間に、付け合わせで使用するジャガイモとレモンの準備をしておきます。

 

 

③下味を付けた鰆に小麦粉をまぶし、10分ずつ焼きます。同時にジャガイモも茹でていきます。

  

 

④鰆の両面をしっかりと焼いたら、風味付けのレモンと付け合わせにジャガイモを一緒に

 盛り付けて完成です。

 

 

完成した鰆のムニエルは、しっかりとした下味にレモンの風味がよく効いていて、

美味しかったそうです。第1学年は総合的な学習の時間も含めて、今回で3回目の

調理実習でした。今までの経験や反省をしっかりと生かすことができ、とても

手際良く進めることができました。この経験を今後の調理実習や家庭での料理作りや

手伝いに生かしてほしいと思います。

優柔不断な人

ある生徒は優柔不断な性格をしています。何かやろうとしても「どうしよう」、

「大丈夫かな」と思ってしまい、なかなか行動に移すことができません。

そうなると、周りからは「どっちなんだよ」、「はっきりしろよ」とあおられます。

しかし、この生徒が優柔不断であるのには理由があります。彼は、

  ①自分の意思で行動したい

と思いつつも、一方で

  ②自分の言動や決断で周囲や友だちとの関係を悪くしたくない

と常に考えていました。この①と②の心の葛藤が彼を優柔不断にさせていたのです。

中学生の皆さんも、学校生活において、このように感じていることはありませんか。

  

今回の第1学年の道徳はこのような優柔不断な生徒がどう行動するのかをテーマに

した内容でした。授業をしていて、この生徒が抱える葛藤に共感する人が多かった

ように思えます。子供も大人も ①のように自分の意思で行動したくても、結局多くが

②のように周囲のことを考えて行動をしているのだと感じました。

  

海外の人たちと比較して、日本人は自己主張が弱かったり、内向的な性格な人が多かったり

しますが、それは、自分の意思よりも先に、周囲のことを考えて行動できる人が多いから

なのかもしれません。一方で、日本が海外と比べ、治安が良いのもこのように行動できる人が

多いからではないでしょうか。

三宅島についての話を聞く会

本日は6校時に第1学年の「三宅島についての話を聞く会」を行い、三宅島火山

防災連絡事務所の方々から三宅島の火山を中心に様々な話をしていただきました。

 

 

まずは「火山とは何か」についてです。

富士山や昭和新山など日本の様々な火山の写真を見ながら、火山の種類について学びました。

また、火山の分布には特徴があり、世界の限られた場所に集中していることが分かりました。

 

 

次に「三宅島の火山と噴火」についてです。

三宅島は成層火山に分類される火山で、噴火の様子は比較的穏やかであるとのことでした。

マグマは黒っぽい色であり、このマグマから形成される岩は玄武岩という種類です。

三宅島のビーチが黒いのも これが主な原因です。

ちなみに三宅島から見える新島の岸壁が白く見えるのは、新島の火山から噴出され、

地層を形成しているデイサイトや流紋岩が白っぽい色をしているためだそうです。

 

 

最後に「噴火から身を守るために」です。

過去に日本で起こった噴火を事例に挙げながら、噴火が起こったときにどうするべきかに

ついて考えました。いろいろな防災について考えることも大切ですが、火山の近くに住む

人にとって最も大切なことは、「火山は噴火する」という意識をもつことだそうです。

データによると三宅島の雄山は少しずつですが、徐々に膨張しているそうです。

直ちに噴火する様子はないとの ことですが、次の噴火への準備が始まっているそうです。

 

三宅島火山防災連絡事務所の皆さん、本日はありがとうございました。

第1学年 文化祭発表 ~三宅島キッチン始めました~

本日は三宅中学校の文化祭でした。

1年生の発表は、三宅島の食材を使ったレシピ作り~三宅島キッチン始めました~です。

スライド作りや発表の練習に多くの時間をかけて準備をし、今日本番を迎えました。

 

まずは朝の様子です。教室ではそこまで緊張感は見られず、比較的リラックスして

過ごしていました。一方で、直前まで原稿を読み込んだり、動きを確認したりする

姿も見られました。

 

 

 

会場に入場し、吹奏楽部の演奏が終わると、いよいよ1年生の発表です。

 

 

最初の発表は「明日葉班」。

明日葉を使ったレシピは「明日葉焼きそば」です。焼きそばは塩味にして、シーフードと

明日葉を具材として入れています。明日葉のほんのりとした苦みがとても良いアクセントに

なっていて美味しかったようです。発表には寸劇がありましたが、笑いも取ることができて、

生徒も満足そうでした。

 

 

 

次の発表は「じゃがいも班」。

じゃがいもを使ったレシピは「じゃがいもと島のりのガレット」です。使用したじゃがいもは

メイクイーンと男爵いもで、どちらも三宅高校の農業科で作られたものです。メイクイーンと

男爵いもでそれぞれガレットを作り、食べ比べをしましたが、違いはあまり分からなかった

ようです。しかし、どちらもとても美味しかったとのことでした。

 

 

次の発表は「トマト班」。

トマトを使ったレシピは「ミネストローネ」です。使用した「赤トマト」と「黄色トマト」は

ともに三宅高校の農業科で作られたものです。それぞれでミネストローネを作りましたが、

赤トマトのミネストローネは酸味が強く、黄色トマトのミネストローネは甘味が強いそうです。

ちなみにトマトに含まれる「リコピン」の正しい発音は「リ↑コ↓ピン」です。

 

 

 

最後の発表は「茶葉班」。

茶葉を使ったレシピは「溶岩スコーン」です。使用した茶葉は、三宅高校の農業科で作られた

やぶきたの「三高茶」です。溶岩スコーンの溶岩とは、三宅島の火山の溶岩をイメージして

スコーンに入れたチョコレートのことです。また、スコーンの形も雄山をイメージして作りました。

  

 

 

以上が1年生の発表内容です。舞台上での様子は堂々としていて、とても立派でした。それ

ぞれの練習や努力の成果がしっかりと表れていました。今後も授業や様々な活動でプレゼン

テーションや発表を行うと思いますが、今回の経験を生かして取り組んでほしいです。

  

1年生文化祭発表リハーサル

 10月28日(土)の文化祭に向けて、準備が進んでいます。

文化祭では、各学年のスライドを用いた発表がありますが、第1学年の

発表は「三宅島の食材を使ったレシピ本の紹介」です。1学期から構想を

練り始め、食材を決め、どのような料理にするかを話し合ってきました。

 

 調理実習を1学期中に終え、2学期からは、実習の様子をスライドや

レシピ本にまとめたり、改善案を考えたりしてきました。そして、長きに

わたる準備を経て、先日、ようやく文化祭で発表するためのスライドが

完成しました。完成したスライドを基に、教室内での発表練習や体育館の

舞台を使った練習を行い、その都度、出てくる課題に向き合ってきました。

そして、今日、本番前の最終リハーサルを行いました。

 

 

全ての流れを通して行いましたが、今までの練習の成果が十分に見られた

完成度であったと思います。しかし、同時にまだまだ伸びしろは感じました。

本番まであと2日です。各班のメンバーで話し合い、より完成度を高めて

いってほしいです。本番を楽しみにしています!

全員で協力する

今日の昼に起こった良い出来事を紹介します。 (突然の出来事だったので写真はありません…。)

 

今日は保健給食委員会主催の給食検定というイベントがあり、各学年で

「タイムアタック」(いただきますまでの時間)が行われていました。

4校時の授業が終わり、1年生の給食当番は素早く教室を抜け出し、配膳室に向かいました。

給食当番が配膳室から教室へ戻り、配膳を始めると、付け合わせの「南蛮漬け」がないことに

気が付きました。(今日はいつもより急いでいるのに…。こんなことがあるなんて…。)

と、様子を見守っていると、すかさず給食当番の一人が配膳室へ戻り、すぐに持ってきてくれました。

その様子を見ていた他の生徒も、食缶を持って机を回るなど、遅れていた分を取り戻すために

協力してくれました。

  

何かトラブルが起こったとき、それを怒ったり誰かのせいにしたりするのではなく、

今できることを考え、一人一人が声をかけ合い協力することができました。まさに「不撓不屈」です。

 

12時37分の「いただきます!」はとても気持ちの良い挨拶でした。

文化祭に向けた合唱練習

今日で中間考査が終わりました。

2回目の定期考査ということもあり前回よりも落ち着いて取り組めた人が多かったようです。

ただ、内容が難しくなっていることもあり、実力を発揮できなかった人もいたようです。

早めに復習をして、期末考査につなげてほしいです。

 

テストが終わった後、今月末に予定されている文化祭での合唱に向けて全校練習がありました。

ふだんの授業の成果を発揮し、すてきな歌声を届けてくれました。

  

運動会では一人一人の「全力」で行事を成功に導きました。

1年生は初めての文化祭で、学年での発表の準備も大変だと思いますが、

先輩方と歌える最後の合唱であることを忘れず、授業や家でも練習に取り組んでほしいです。

 

文化祭当日、体育館中に響き渡る美声を届けてくれることを楽しみにしています。

運動会を終えて

今日は全校朝礼がありました。

校長先生から「全力を出すことの素晴らしさ」について話がありました。

一人で作業するのに比べ、集団で共同作業をする場合、人数の増加とともに

一人あたりの仕事効率が低下する現象のことを「リンゲルマン効果」と言う

そうです。誰かに頼ってしまったり、手を抜いてしまったりすることをせず、

一人一人が「当事者意識」をもって取り組んだ運動会は大きな成果がありました。

この「当事者意識」を確認し、文化祭や普段の学校生活につなげていくために、

1校時の学活では運動会の作文を書きました。どのような作文が仕上がったのか、

楽しみです。

中学校生活が始まって半年がたちました。

2年生に向けて、一人一人が当事者意識をもって行動していってほしいです。

運動会練習その3

運動会本番が近付いてきていて、様々な準備が進んでいます。

今日は体育館でダンスの練習を行いました。

 

詳しいダンスの構成は本番までお伝えすることはできませんが、初めは、学年

ごとに異なるダンスを踊ります。今日は多くの教員が見守る中での練習だった

ので、1年生は特に緊張したのではないかと思います。

 

何やら文字のようなものがボンボンで作られています。どのような形になるかは

本番で確かめてください。練習時間はまだあります。ダンスは本番までにもっと

良いものになっていることでしょう。

 

運動会まであと少し、頑張れ1年生!!

 

後期の係・委員会決め

先日、令和5年度後期の係・委員会決めを行いました。

まずは、前期のメンバーからそれぞれの委員会の仕事などについて

紹介がありました。どの委員会も前期の活動や仕事をしっかりと

把握していて、仕事内容を分かりやすく説明できていました。

 

 

委員会決めが始まると、積極的に希望する委員会や係に手を挙げていました。

 

中には、規定人数を上回り、競合してしまう委員会や係もあり、その際には、

立候補者が前に出てきて所信表明を行い、クラスでの投票により決定しました。

 

 
今回決まった委員会・係ともにしっかりと頑張りましょう。

よろしくお願いします。

 

運動会練習その2

もうそろそろ9月が終わりますが、まだまだ暑い日が続きます。

本日も快晴で運動会練習をグラウンドで行うことができました。

 

本日の練習は「二人三脚」と「騎馬戦」でした。

1年生としては、いずれの競技も今年初めて取り組むもので、最初は

戸惑うこともありましたが、練習していくうちに上達していきました。

 

二人三脚の様子です。2、3年生はとても速く走ることができるペアも

あり上手でしたが、1年生はなかなか苦戦していました。

 

二人三脚は各ペアがトラック半周を走り、タスキをつなぎます。本番まで

練習を重ね、速く走れるように頑張りましょう。

 

次に騎馬戦です。まずは赤、白に分かれて騎馬を作り、走ってみたり、

両手を離してみたりしました。ちなみに騎馬は学年混合で組まれており、

本番も学年、男女関係なく戦います。

 

 

赤、白それぞれ3騎ずつで戦います。左下の写真は1年生2年生の様子。

右下は2年生に2人で挑んでいますが、1年生がすぐにとられてしまいました。

 

1試合30秒の中で上級生の騎馬とも戦わなければなりません。赤白ともに作戦を

考え、本番を迎えましょう。

運動会練習が始まる!

10月7日(土)の小中合同運動会に向けて、中学校では今週から運動会の全体練習が

始まりました。今日は天気が良く、グラウンドで練習を行いました。グラウンドの

芝はきれいに刈り込まれ、トラックが描かれています。

 

まずは、全体で準備運動を行いました。

 

校庭の芝と空の青が美しかったです。

1年生は、中学生になって初めての運動会で、練習にとても意欲的に臨んでいました。

今日は「全員リレー」と「短距離走」の練習を行いました。中学生の全員リレーは

トラック1周を全員が走ってバトンをつなぎます。特に1年生にとっては、1人当たり

の距離がなかなか長く大変そうでしたが、全員一生懸命に頑張って走っていました。

 

 

 

明日からも様々な競技の練習があります。頑張っていきましょう。

昼休みドッジボール大会

先週は、2年生が職場体験で三宅島の様々な事業所に行っており、3年生は

修学旅行で奈良・京都に行っていました。 

2・3年生のいない中学校は人数も少なく、どこか寂しさを感じました。

しかし、毎日の昼休みには3学年が集まり、所狭しと遊んでいる体育館は

1年生の貸切状態でした。そこで、先日、第1学年の学年委員が中心と

なって企画した、昼休みドッジボール大会を開催しました。

 

 

 多くの先生たちが参加してくれて、とても楽しかったです。

このような活動も生徒たちが主体となって、どんどんと企画してほしいと思います。

次も楽しみにしています。

雄山入山体験②

本日9月14日(木)、1年生Bグループの雄山入山体験を行いました。

今日は、朝から快晴で絶好の登山日和でした。

学校から臨む雄山の背景も雲がない、青々とした空でした。 

 

まずは、Aグループと同様に、伊豆の避難施設で入山に際しての諸注意や、

2000年の噴火がどのようなものであったかの講話を聞きました。当時の実際の

映像なども交えながら、噴火の凄まじさや自然の脅威を感じました。

  

避難施設での講話後、バスで登山口まで移動しました。バスでの移動中も山中の

地層についての話や、ガイドの方々の2000年の噴火での避難生活についての話

などがあり、とても興味深かったです。

登山口到着後は、バス降車前にヘルメットをしっかり着用し、出発しました。 

 

 

登山道は基本的に一本道です。視界を遮る木々がないため周囲が開けていて、少し

登っただけでとても良い景色が広がっていました。登山道は整備されていて登り

やすかったのですが、天気が良すぎた分、気温が高く、頂上付近も暑かったです。

 

 

頂上にたどり着きました。右側には雄山の火口、左側には太平洋と伊豆七島の島々が

一望でき、三宅島の自然の雄大さに直に触れることができました。雄山は管理団体の

許可とガイドの同行がないと登ることのできない山です。皆さんも機会がありまし

たら、ぜひ挑戦してみてください。

 

最後に、三宅島の雄山の風景を紹介します。