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2023年12月の記事一覧

2学期最終日

いろいろな行事が盛りだくさんで、濃く長かった2学期が今日で終了となり、

冬休みに入ります。終業式では各学年の学年委員から2学期を振り返っての話が

ありました。しっかりと2学期を総括することができていたと思います。

また、校歌斉唱の伴奏も2学期の終業式から1年生が務めることとなりました。

 

 

 

教室に戻ると、第1学年では、学活の時間に恒例行事の「2分間スピーチ」を行いました。

1学期の最終日は「1分間スピーチ」でしたが、2分間でもしっかりと2学期の反省や

頑張ったこと、3学期の抱負などをまとめて話すことができていました。

 

 

 冬休みは少し短いですが、しっかりと休んで3学期に元気な姿でまた会いましょう。

それでは、良いお年を! 

1年生も出場! ビブリオバトル!

ビブリオバトルとは、本の紹介対決です。それぞれが自分のお気に入りの本を紹介し合い、

いかに多くの支持を集めるかを競うものです。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」

のキャッチフレーズで教育現場や社会人の研修として広く普及しています。

各学年と教員間で予選大会が行われ、先週の木曜日の6時間目にチャンプ本大会が開催されました。

  

 

 

1年生からも1人が予選を勝ち抜き、代表者としてチャンプ本大会に進出しました。

私はビブリオバトルを初めて見たのですが、会場がとてもしっかりしていて、話し手は

とても緊張するだろうと思いました。しかし、1年生の代表生徒は、このような雰囲気の

中でも堂々と話すことができていました。

聞き手として参加した1年生の皆さんも先生や2、3年生の先輩たちの立ち振舞や話し方を

参考にし、来年のビブリオバトルに生かしていきましょう。

1学年レクリエーション大会

本日の6校時に1学年でレクリエーション大会を行いました。1学期と同様に

学年委員の生徒が主体となって企画しました。

種目は「イントロクイズ」「ワードウルフ」「ドッジボール」の三つです。

 

イントロクイズは生徒が作ったため、最近の曲が多く、教員の我々はなかなか

ついていけませんでした。音楽もそうですが、新しいものを常に取り入れて

いかないと時代に取り残されると実感しました。

 

 

ワードウルフは、5人1組になり、あるお題について3分間話し合います。お題は

4人には同じものが配られ、1人だけ異なったお題が配られます。例えば5人中、

4人は「プリン」で、1人は「茶碗蒸し」などとなります。それぞれは多数派なのか

少数派(ウルフ)なのかは分かりません。様々な質問や会話をしながら、ウルフを

特定していくゲームです。ウルフは自分が違うお題だと思ったらばれないように

うまく紛れ込まなければなりません。こちらも何回戦か行い、とても白熱しました。

ちなみにお題は「プリン」と「茶碗蒸し」 「カブトムシ」と「クワガタ」、

「レタス」と「キャベツ」、「ドッジボール」と「ソフトボール」でした。

 

最後は、恒例のドッジボールです。今回も学年の先生やいろいろな先生たちにも

参加してもらいました。

 

ドッジボールは毎回、白熱します。様子を写真に収めようとしましたが、皆、

本気で動きすぎていて、ほぼ全ての写真がぶれていました。

  

 

 今回も皆で楽しむことができました。企画・運営をしてくれた学年委員さん、

ありがとうございました。明日はマラソン大会があります。自己ベストの更新に

向けて頑張りましょう。

 

 

私の良さってどんなところ?

今日の道徳の授業のテーマは「個性」。

あなたの良さはどのようなところ?」との問いに、「急に言われても思いつきません!」との反応。

 

そこで、お互いに友達の良さを書き合ってみることにしました。

プリントをクラス内で一周させると、「良いところ」がたくさん見付かりました。

また、相田みつをさんの「トマトとメロン」を読みました。

トマトとメロンのように、人間はそれぞれに素晴らしい個性をもっています。

二つを並べて競争するのではなく、お互いの良さや個性を伸ばしていくことが大切です。

 

今週末にはマラソン大会が予定されています。

一人一人がそれぞれの力を百点満点に発揮し、ベストを尽くしてほしいです。

 

<自分の個性を生かしていくためには?>(生徒ワークシートより)

・自分の良いところを極める。

・笑顔を大切にする。

・ありのままの自分を大切にする。

・周りの友達に言われた良いところを意識してみる。

三宅島の昔の暮らしについてのお話を聞こう

先週の金曜日に1年生の総合的な学習として「三宅島の昔の暮らしについてお話を聞こう」の会を行いました。

火曜日の道徳に引き続き、壬生さんや地域の方々に来ていただき、三宅島の伝統や昔のことについてお話して

いただきました。

 

 

また、植物を利用した伝統的な道具を材料から作ったり、使ったりもしました。

下の写真は「みくらかご」「しょいこ」と呼ばれるもので、かつては、山に山菜などを取りに行くときに

使ったり、農作物や商品をこの中に入れて運んだりしていたようです。 

 

 

次の写真は「ざる」「水切り」と呼ばれるもので、今でもいろいろなところで使用されているようです。

この道具もかつては、三宅島で採れる植物などから作られていたそうです。

 

 

これら以外にも、昔の食べ物や食事の話や昔の遊び、地域の方々の子どものころの話など、いろいろなこと

について話しました。今回の活動で聞いたこと、体験したことを今後の様々な学習に生かしていければと

思います。

壬生さん、そして三宅島の地域の皆さん、いろいろな話をしていただきましてありがとうございました。