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3学年日記

自分の生き方を考える

2月6日(火) 1校時の道徳では、アニメ作品を基に自分の生き方

について考えました。

大切な友人や家族がいなくなることを知ったらどのように感じる

か、どのような行動を取るかについて考えた後、アニメのキャラ

クターの行動を視聴して考えを深めました。

授業の終末で、自分の今後の生き方に生かしていきたいことは何

かについて考えをまとめました。以下は生徒の考えです。

・日頃から感謝を伝えたい。

・家族に支えてもらっているから、支える側になる。

・心配させないようにする。

・後悔しないように毎日を大切に過ごす。

・自分を信じて過ごしたい。

・みんなといる時間を大切にしていきたい。

・誰かにとって大切な存在になれるような生き方をしたい。

・大切な人に感謝を伝えたい。

・今後の成長につながると考えたい。

仲間や家族への感謝や日常生活の大切さについて考えをまとめる

ことができました。今回の授業で学んだことを生かして、それぞ

れが理想的な生き方を追求していくことを期待しています。

調理実習

2月5日(月)4校時の家庭科の時間に、調理実習を行いました。

ハンバーグを作りました。玉ねぎを炒める、卵を混ぜる、ひき肉

をこねる等の工程を協力しながら、分担して行っていました。

黒板には調理の流れが図を交えながら分かりやすく書かれていま

した。

調味料はキッチンスケールを使って、丁寧に量ります。

完成したハンバーグです。付け合わせの彩りも良く、食欲をそそ

ります。給食と一緒においしくいただきました。

学んだことをぜひ家庭でも生かしてもらいたいです。

三宅島への帰路[みなかみ体験学習⑫]

新幹線で東京駅に向かいました。車内で群馬名物の鶏めしをいた

だきました。

竹芝桟橋に移動し、解散式を行いました。

引率者の話を聴き、次の目標に向けて動き出しそうとする意欲の

高まりを感じました。今回のみなかみ体験学習のスローガンであ

る「Go For It」にふさわしい解散式になりました。

学校での生活とは異なる環境の宿泊学習で、成長する場面が様々

見られ、成果が多くありました。一方、課題が浮き彫りになりま

した。

今後の学校生活で学年で協力して成果を更に伸ばすとともに、

課題について議論し、自分たちの力で克服することができる学年

になることを願っています。

22時30分発の船に乗り込みました。就寝すると早朝に三宅島に着

きます。

今回の学習を生かし、三宅中学校の中心としてリーダーシップを発

揮していくことを期待しています。

学習の機会をくださった三宅村教育委員会の皆様、誠にありがとう

ございました。

 

ありがとう、みなかみ町[みなかみ体験学習⑪]

スキー講習後、宿舎に戻り疲れを癒やしました。入浴後も生徒は

元気に過ごしていました。

様々な体験をして、多くのことを学んだみなかみ町とお別れのとき

です。上毛高原駅で仁田屋のご主人と女将さんに感謝の思いを伝

えました。

ご主人から三宅島に戻ったら、みなかみ町の魅力を家族や後輩へ

しっかりと伝えるという宿題をいただきました。

温かい心からのおもてなし、群馬の特産品をふんだんに使ったお

いしい食事、細やかな心遣いといった最高のホスピタリティを生

徒は存分に体感することができました。

三宅島に戻り、生徒は事後学習を通して、いただいた宿題にしっ

かりと向き合っていきます。

仁田屋の皆様、誠にありがとうございました。

感謝イベント[みなかみ体験学習⑩]

午前のスキー講習の後、昼食のおいしいラーメンを食べて体を芯

から温めました。

午後の講習では全員がロープトウやリフトを使って、斜面を滑り

降りてきました。

広いゲレンデを自由に滑ることができるようになり、生徒から自

然と笑みがこぼれます。

寒さや疲労に負けることなく、果敢に技術を高めようとする姿が

見られました。

講習終了後に2日間お世話になったインストラクターさんに全員で

お礼の言葉を述べました。

インストラクターさんからは雪の状態が良好ではない中で頑張った

こと、素直に話を聴いて真摯に受け止めようとする気持ち、仲間と

協力する姿勢についてとても素晴らしかったと伝えていただきまし

た。

そして、44年の歴史に今シーズンで幕を閉じる赤沢スキー場への

感謝イベントを実施しました。

三宅中学校ではこれまでに先輩方が赤沢スキー場でお世話になっ

てきました。その思いを一人一人が代弁して、感謝の思いを伝え

ました。

三宅島で生徒が作成した旗をお渡ししました。旗は閉館までの間、

ロッジに飾っていただきます。

赤沢スキー場の皆様と記念撮影を行いました。赤沢スキー場の皆

様、長年の間大変お世話になりました。