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3学年日記

対面式

4月10日(水)1校時に対面式を行いました。

生徒会役員が司会進行を務め、昨年度後期委員会委員長と部活動部長から

委員会と部活動の紹介を行いました。

1年生に委員会と部活動の活動内容分かりやすく伝えるために委員長と

部長は春休みから発表内容やスライド作成などの準備をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生は前期まで委員会では委員長、部活動では部長を務めます。

委員会、部活動、行事でリーダーシップを発揮し、1・2年生の

お手本となってくれることを期待しています。

頑張れ3年生!!

令和6年度 入学式

4月9日(火)、令和6年度 入学式を行いました。

昨日の入学式練習時から、3年生は最上級生としての自覚と責任を感じてか

入学式当日も式に対しての姿勢が素晴らしかったです。

入学式前の学活では、「最上級生になって」という題で作文に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

その中で印象に残った文を幾つか紹介します。

・最上級生として学校を引っ張っていく存在になりたいです。

・受験生になるため、家での学習をどんどん増やしていきたい。

・中学校生活のラスト1年間を全力で楽しむ。

・最上級生として後輩を引っ張っていく。

・このメンバー で過ごすのは最後だと思うので、最後の1年間みんなで

 頑張っていきたい。

 

また、本日進級写真を撮影しました。

第3学年教員4名と生徒14名で1年間学びを深めていきたいと思います。

ダンス練習

3月14日(木) 6校時の体育は、来年度の運動会に向けてダンス

の練習を行いました。

第3学年が体育館を使用していたため、音楽室での実施でしたが、

体全体を大きく使って表現することができていました。

春休み期間中もChromebook上の動画を参考にして、ダンスをして

振り付けを覚える宿題があります。素晴らしいダンスを運動会本番

で披露できるように練習を重ねていきます。

風船パス

第2学年の水曜日の朝学習は、朝体育です。

今日は二人組、三人組を作り、風船をパスし合いながら、しりとりや山手線ゲームに取り組みました。

 

 

 

 

 

 

お題に沿って言葉を発してからでないと、風船に触ることはできません。

しりとりでは3文字の言葉だけでしりとりをするなどの制限を設けました。

山手線ゲームのお題は、都道府県名や三宅中学校の生徒・職員の名前にしました。

頭で考えながら体を動かすことで、脳に刺激が与えられ、気持ち良く1日の

スタートを切ることができます。

朝学活時の朝の挨拶も、元気の良い挨拶が聞こえてきました。

今日も1日気合を入れて頑張りましょう。

オーストリアのマス川

三宅島と言えば、釣りの楽園とも言われるほど魚影が濃く

年間を通して様々な魚と出会うことができます。

私も釣りが趣味で毎週休日は釣り三昧の日々を送っています。

そんな釣りにも様々な場所で様々な釣り方があります。

その中の一つに、エリアトラウト・ネイティブトラウトという釣法があります。

主に渓流に生息しているヤマメやイワナ、ニジマス等を狙うこの釣りは

非常に難易度が高く、釣果がなかなか上がらないのが特徴です。

今回の道徳の題材は、オーストリアにあるシュバルッア川で釣りをする主人公の

物語です。この川にはニジマスやカワマス、グレーリングといった魚がいますが

釣りをするにあたって規則があります。①持ち帰っていい魚は魚によって大きさが

決められていること、②釣りをしていい期間が決まっていることです。

主人公はグレーリングを釣ることに成功しますが、①と②の規則を破っていたことに

気付きます。主人公は渋々魚をリリースすることになりました。

もし、自分が主人公の立場ならどうするか?生徒たちに問いかけると9割の生徒が

放流する。1割の生徒が放流しないと意見が分かれました。

 

 

 

 

 

 

今回の教材を踏まえて、なぜ世の中には様々な決まりがあるのかについて

考えを深めました。以下が生徒の意見です。

・みんなが楽しめるようにするため。

・みんなが楽しいだけでなく、誰一人として悲しい思いをせずに暮らしていくため。

・みんなが平等に暮らしていける社会を作るため。

・みんなに迷惑をかけないため。

・決まりの裏には、たくさんの人の思いがあるため。

・決まりがないとみんなが自分の好きなように動いてしまい、他の人にも

 影響を与えてしまうため。

・決まりは全員をまとめるため。

 

 

 

 

 

 

釣りの世界でも釣り場で様々な決まりがあります。

使った道具やゴミは持ち帰ることや、使った場所は海水で洗い流し

綺麗にしておく等、様々な決まりを守ることが自然環境保護につながります。

また、次に釣りをする人が気持ちよく釣りをすることができます。

ルールや決まりはなぜあるのか深く考えることができる時間でした。