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2023年10月の記事一覧

三宅島の産業を紹介! ~中学生の私たちにできること~

11月28日(土)は三宅中学校体育館で文化祭を実施しました。

第2学年は三宅島の産業を紹介というテーマで発表をしました。

発表の内容を簡単に説明します。

まず、1学期から進めてきた三宅島の産業学習では、三宅島の産業の特徴を分析し、東京都や他の島

との比較をしました。分析した結果分かった課題について自分たちなりの考えや三宅島で取り組んで

いることについても発表をしました。

 

 

 

 

 

次に9月に実施した職場体験を通じて三宅島の産業の新たな課題や課題に対する取り組みについて

実体験をもとに発表を行いました。職場体験を通じて、生徒たちは「三宅島の良さ・魅力が生かし

きれていない」、「人手は足りているのか」、「若い年齢の従業員が少ない」等を意見をもちました。

では、実際に三宅島で働いている人は、生徒たちが考えている課題にどう向き合っているのか、

どのような思いで三宅島で働いているのかを発表しました。

 

 

 

 

 

1学期から進めてきた産業学習、2学期に実施した職場体験、三宅島で働く方々とのシンポジウムを

受けて、三宅島の産業の課題を見つけ、中学生ができる解決策を考えました。4月から生徒たちは

三宅島観光大使になろうというテーマのもと産業学習や職場体験スライド作り、発表練習に一生懸命に

取り組んできました。今年度学習した三宅島の産業についてを土台に、来年度は三宅島の未来について

新たな提案をしていきたいと思います。三宅島のふるさとの発展に大きく貢献してくれることを今後も

期待しています。

最後に文化祭後に撮った集合写真を掲載します。写真を撮るときのかけ声は、文化祭発表時にも

使った「今日はなに~?」、「今日は文化さい~」です。

ジャグリング

10月25日(水)の朝学習は、3人から4人でグループになり、

バレーボールを使ったジャグリングをしました。

バレーボールをグループの人にタイミングよくパスをします。

ボールをパスされた人は2個キャッチした状態にならないように、

別の人にパスをします。声かけや相手が取りやすいところにパスを

出すなど、グループで連携することがとても大切でした。

その後、文化祭の発表に向けて、全員で集合写真を撮影しました。

第2学年全員が連携して、すばらしい発表を保護者の方や地域の方に

披露できることを期待しています。

いじめに公正に向き合う

10月16日(月)1校時の道徳では、「ヨシト」という教材を基に、

いじめに公正に向き合う態度について考えました。

まず導入で、自分の「他の人と違うかも」と感じることについて

ワークシートに書き出しました。すぐに複数書き出すことができる

生徒や、なかなか書き出せない生徒など反応が様々でした。その後、

教材を読み、登場人物を「いじめ集団の四層構造」(被害者・

加害者・聴衆・傍観者)のどの立場かを理由とともに考えました。

グループで考えを共有すると意見が分かれ、議論している場面が

見られました。

授業の終末に、相手の「私と違うかも」と感じることを認めるための

ヒントとなる動画を視聴し、公正な態度を貫くために大切なことに

ついて考えをまとめました。

次は生徒の考えです。

・相手が傷付くようなことはしてはいけない。

・人それぞれ違うから、その個性を大切にできるようにする。

・自分と異なることも受け入れることが大切。

・みんな違ってみんないい。十人十色。

・向き合って、自分もみんなも受け入れる。

・自分の悩みをみんなに共有する。

・自分と考えが違っても否定しないで聴く。

・いろいろな人がいて、いろいろな考えがあると知ることが大切。

・自分だったらと相手の立場に立って考えることが大切。

・比べようとしない。

・周りを受け入れる。

今回の学習を基に、学校生活でお互いを受け入れ合いながら

公正な態度で過ごしていくことを期待しています。

2学期中間考査に向けて

11日(水)の6校時に大望タイムを実施しました。

今回の大望タイムの内容は、2学期中間考査に向けての自習・質問教室でした。

 

 

 

 

 

 

静かに一生懸命に学習に取り組んでいる生徒、分からないところを納得するまで

教科の教員に質問をする生徒が見受けられました。

運動会という大きな行事を成功させた生徒たちは「全力」で学習に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

1週間後の中間考査に向けて「全力」で準備しましょう!!

ハイタッチがくれたもの

本日の道徳では、「ハイタッチがくれたもの」という題材から

三宅中学校の伝統や良さ、特徴を自分たちで作っていくために必要な

ことについて考えました。まず、校風マトリクスを活用し、生徒が

考える三宅中学校の特徴を全員で共有しました。

 

 

 

 

 

 

多くの生徒が、体験型で人間教育や自主性を重んじていると感じていました。

次に、三宅中学校良さについて全員で考え、意見交換後に岡山県玉野市立

荘内中学校の生徒会活動について学習し、三宅中学校と比較しました。

「生徒の自主性がすごい」、「三宅中で同じことをやったらどうなるんだろう」

等の意見が上がりました。

今回の題材「ハイタッチがくれたもの」は、いじめのない学校作りのために

「ハイタッチ」をして明るい学校作りのために尽力する生徒会役員の物語です。

「ハイタッチ」をすることによって気持ちが軽くなった自身のつらい経験から、

「ハイタッチ」で学校を変えれるのではないかと考え、「ハイタッチの日」を

作った中学校の物語でした。題材を読んで、最後に三宅中学校の良さ、伝統、

特徴を自分たちで作っていくためにできることを考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から後期委員会が始まります。第2学年の生徒が三宅中学校の伝統を引き継ぎ

特徴や良さを最大限に生かし、三宅中学校の更なる発展に貢献してくれることを期待しています。