3学年日記
朝学習をデザインしよう!化学式テスト
本日の朝学習の時間は、1週間取り組んできた理科の化学式クイズの
まとめとして、クロームブックを活用し、テストを行いました。
全員が一生懸命に取り組みました。ケアレスミスをして、悔しがる生徒も
満足げな顔をしている生徒もいました。
全員が自分の課題を克服できるように、今後も朝学習の時間を有意義なもの
にしていきたいと思います。
リスペクト
今日の道徳では「個性を尊重する社会」について考えました。
「リスペクトアザース」という教材を読み、
他者を尊重するとはどのようなことかについて意見を共有しました。
本時のまとめとして、生徒は次のように考えをまとめました。
・「相手の良いところを知って、それを褒める。」
・「否定から入らないようにすれば、良いところが見つかる。」
・「その人が自分らしくいられるだけでいい。」
・「当たり前のことでも感謝を伝えていけば笑顔になる。」
・「個性を受け入れる。」
今週の全校朝礼で校長から、
相手を褒めることが自分を褒めることにつながるという講話がありました。
お互いに尊重し合うことにより、それぞれの自尊感情を高めることができます。
全員が「リスペクト」をし合うことができる学年になることを期待しています。
体育的行事委員会
10月の運動会に向けて、体育的行事委員会の取組がスタートしています。
今日の会議ではポスター作製について検討しました。
いつまでに何をやらなくてはいけないのか、具体的に考えていました。
担当の教諭からゴールから逆算することが大切だというアドバイスがありました。
まだ先のことだと思える運動会ですが、計画を練ると現段階でやるべきことが見えてきます。
次の会議では、競技種目に関して検討します。
生徒の力で作りあげる運動会を期待しています。
盲導犬から考える
1校時の道徳の授業では、盲導犬から「支え合う生命」について考えました。
盲導犬はたとえ元気であっても高齢になると引退します。
その後、みとりの親である引退犬ボランティアの家族と一緒に
家族犬として余生を送ります。
引退犬ボランティアの方の葛藤や喜びについて書かれた教材を読みました。
なぜ引退犬ボランティアを続けるのかということから、
生命について考えを広げていきました。
さらに、引退犬がかつての使用者と再会する動画を視聴しました。
パートナーとしての絆の深さを感じることができました。
・普段から何かの支えが必要な人がいることに気付いた。
・支え合いは大切。
・人間は一人では生きていけないから、周りの人を大切にしたい。
・自分に足りないものを犬が補い、犬が老いたら人が支え合うということが分かった。
・他の生命を大切にしたい。
授業を振り返り、上記のように考えを深めることができました。
学んだことを行動や判断する際に、生かすことができるとよいです。
朝学習をデザインしよう
本日の1校時に「朝学習をデザインしよう」と題して、
学力向上を目指して自分たちで朝学習の学習方法について考えました。
目標を達成するためには課題を発見して、
それに基づき計画を立てていくことが求められます。
PDCAサイクルを継続的に回すことで、
連続型フィードバックをすることができます。
グループになって自分たちの課題を共有しました。
課題を把握した上で、どのような学習を実施するか検討していきました。
5・6・7月中に1週間ずつ生徒たちが考えた学習方法を実践する予定です。
学習をデザインする力は今後も求められます。
主体的に学力を伸ばしていくことができる学年に成長できるように期待しています。