3学年日記
挨拶は言葉のスキンシップ
今日の道徳では挨拶を起点に、礼儀について考えを深めました。
今回の教材は美容院での職場体験を通して、挨拶の重要性に気付く中学生が主人公でした。
これから職場体験をする2年生にとって、親近感が湧く教材でした。
主人公は「どのようなときにお客様に喜んでもらったのか。」
という店長の質問に答えることができません。
店長は主人公に自分の過去の経験談を語ります。
言われたことをただ漫然とやっていたことに主人公は気付きます。
そこから店長がどのようなことを主人公に伝えたいのかを考えました。
「自分で考えて行動することが重要。」、「人とのつながりが大切。」、
「相手が感動することをする。」等、様々な意見がありました。
本時のまとめとして、心のこもった挨拶がなぜ大切なのかを考えました。
以下は生徒の考えです。
・「人との関係を築いてくれる。」
・「相手と良い関係を作る上で一番最初に必要なこと。」
・「好印象を与えることができる。」
・「心がこもっていないとそれが相手に伝わる。」
・「挨拶をされた人も気持ちが良い、自分も楽しく笑顔になれる。」
・「お店にまた行きたいと思える効果がある。」
・「元気が出る。」
・「自分が心のこもった挨拶をすれば、それが自分に返ってくる。」
学んだことを職場体験や日常生活で生かしていくことを期待しています。