3学年日記
パラスポーツを体験(ブラインドサッカー)
体育の授業でブラインドサッカーに取り組みました。
ブラインドサッカーは、アイマスクを付けてボールの音と声の
コミュニケーションで行う5人制サッカーです。
情報の8割を得ているという視覚がない状態でプレーします。
2021年に開催された、パラリンピックの競技の一つでもあります。
今回の授業では、準備運動からアイマスクを付けて実施しました。
教員の「アキレス腱を伸ばしましょう」というかけ声で、伸脚をする生徒や
1分間その場足踏みを実施した際には、元いた場所から離れたところにいる等
視覚から得る情報がどれだけ重要か理解できたと思います。
授業の後半では、鈴入りのボールを使ってドリブルをしたり、シュートをしたり
ブラインドサッカーに近い運動を行いました。
鈴の音だけではなく、「もっと左!!」、「行きすぎだよ!!後ろ向いて」などの声の
コミュニケーションを頼りに全員が一生懸命に取り組みました。
少しでも、パラスポーツ・パラリンピックに興味をもってくれたらと思います。
授業でも少しづつ取り入れていきたいと思います。