3学年日記
盲導犬から考える
1校時の道徳の授業では、盲導犬から「支え合う生命」について考えました。
盲導犬はたとえ元気であっても高齢になると引退します。
その後、みとりの親である引退犬ボランティアの家族と一緒に
家族犬として余生を送ります。
引退犬ボランティアの方の葛藤や喜びについて書かれた教材を読みました。
なぜ引退犬ボランティアを続けるのかということから、
生命について考えを広げていきました。
さらに、引退犬がかつての使用者と再会する動画を視聴しました。
パートナーとしての絆の深さを感じることができました。
・普段から何かの支えが必要な人がいることに気付いた。
・支え合いは大切。
・人間は一人では生きていけないから、周りの人を大切にしたい。
・自分に足りないものを犬が補い、犬が老いたら人が支え合うということが分かった。
・他の生命を大切にしたい。
授業を振り返り、上記のように考えを深めることができました。
学んだことを行動や判断する際に、生かすことができるとよいです。