2学年日記
後期の係・委員会決め
先日、令和5年度後期の係・委員会決めを行いました。
まずは、前期のメンバーからそれぞれの委員会の仕事などについて
紹介がありました。どの委員会も前期の活動や仕事をしっかりと
把握していて、仕事内容を分かりやすく説明できていました。
委員会決めが始まると、積極的に希望する委員会や係に手を挙げていました。
中には、規定人数を上回り、競合してしまう委員会や係もあり、その際には、
立候補者が前に出てきて所信表明を行い、クラスでの投票により決定しました。
今回決まった委員会・係ともにしっかりと頑張りましょう。
よろしくお願いします。
運動会練習その2
もうそろそろ9月が終わりますが、まだまだ暑い日が続きます。
本日も快晴で運動会練習をグラウンドで行うことができました。
本日の練習は「二人三脚」と「騎馬戦」でした。
1年生としては、いずれの競技も今年初めて取り組むもので、最初は
戸惑うこともありましたが、練習していくうちに上達していきました。
二人三脚の様子です。2、3年生はとても速く走ることができるペアも
あり上手でしたが、1年生はなかなか苦戦していました。
二人三脚は各ペアがトラック半周を走り、タスキをつなぎます。本番まで
練習を重ね、速く走れるように頑張りましょう。
次に騎馬戦です。まずは赤、白に分かれて騎馬を作り、走ってみたり、
両手を離してみたりしました。ちなみに騎馬は学年混合で組まれており、
本番も学年、男女関係なく戦います。
赤、白それぞれ3騎ずつで戦います。左下の写真は1年生2年生の様子。
右下は2年生に2人で挑んでいますが、1年生がすぐにとられてしまいました。
1試合30秒の中で上級生の騎馬とも戦わなければなりません。赤白ともに作戦を
考え、本番を迎えましょう。
運動会練習が始まる!
10月7日(土)の小中合同運動会に向けて、中学校では今週から運動会の全体練習が
始まりました。今日は天気が良く、グラウンドで練習を行いました。グラウンドの
芝はきれいに刈り込まれ、トラックが描かれています。
まずは、全体で準備運動を行いました。
校庭の芝と空の青が美しかったです。
1年生は、中学生になって初めての運動会で、練習にとても意欲的に臨んでいました。
今日は「全員リレー」と「短距離走」の練習を行いました。中学生の全員リレーは
トラック1周を全員が走ってバトンをつなぎます。特に1年生にとっては、1人当たり
の距離がなかなか長く大変そうでしたが、全員一生懸命に頑張って走っていました。
明日からも様々な競技の練習があります。頑張っていきましょう。
昼休みドッジボール大会
先週は、2年生が職場体験で三宅島の様々な事業所に行っており、3年生は
修学旅行で奈良・京都に行っていました。
2・3年生のいない中学校は人数も少なく、どこか寂しさを感じました。
しかし、毎日の昼休みには3学年が集まり、所狭しと遊んでいる体育館は
1年生の貸切状態でした。そこで、先日、第1学年の学年委員が中心と
なって企画した、昼休みドッジボール大会を開催しました。
多くの先生たちが参加してくれて、とても楽しかったです。
このような活動も生徒たちが主体となって、どんどんと企画してほしいと思います。
次も楽しみにしています。
雄山入山体験②
本日9月14日(木)、1年生Bグループの雄山入山体験を行いました。
今日は、朝から快晴で絶好の登山日和でした。
学校から臨む雄山の背景も雲がない、青々とした空でした。
まずは、Aグループと同様に、伊豆の避難施設で入山に際しての諸注意や、
2000年の噴火がどのようなものであったかの講話を聞きました。当時の実際の
映像なども交えながら、噴火の凄まじさや自然の脅威を感じました。
避難施設での講話後、バスで登山口まで移動しました。バスでの移動中も山中の
地層についての話や、ガイドの方々の2000年の噴火での避難生活についての話
などがあり、とても興味深かったです。
登山口到着後は、バス降車前にヘルメットをしっかり着用し、出発しました。
登山道は基本的に一本道です。視界を遮る木々がないため周囲が開けていて、少し
登っただけでとても良い景色が広がっていました。登山道は整備されていて登り
やすかったのですが、天気が良すぎた分、気温が高く、頂上付近も暑かったです。
頂上にたどり着きました。右側には雄山の火口、左側には太平洋と伊豆七島の島々が
一望でき、三宅島の自然の雄大さに直に触れることができました。雄山は管理団体の
許可とガイドの同行がないと登ることのできない山です。皆さんも機会がありまし
たら、ぜひ挑戦してみてください。
最後に、三宅島の雄山の風景を紹介します。
雄山入山体験①
本日は、1学期に天候不良で実施することができなかったAグループの雄山入山体験を
予定していましたが、明け方に雨が降り、「実施はまたしても難しいか?」と多くの
人が感じていました。しかし、午前中に天気が回復し、実施することができました。
はじめに伊豆の避難施設でインストラクターの方々から入山の仕方や火山活動に
よって起こりうる災害についての講話がありました。ここでは、三宅島の三七山
などの地形が形成されるに至った過程の説明もあり、この後に雄山から見られる
景色がどのようにしてできたのかが分かりました。
まずは全員で準備運動を行いました。
登り始めは、写真のように山に雲がかかっていましたが、登っていくうちに雲も晴れ、
きれいな青空になってきました。
この写真は雄山の火口付近です。煙が出ているように見えますが、山に留まって
いた雲です。
頂上からの景色はとてもよく、三宅島の地形や伊豆諸島の島々を一望することが
できました。
頂上ではAグループの全員で「雄山ポーズ」で集合写真を撮りました。
この雄山入山体験は、先週の道徳の授業でも学習したように、三宅島でしか
体験できない特別な行事であると実感しました。
なお、Bグループは今週の木曜日に登ります。
自然に触れる
カナダのオーロラ、アメリカのグランドキャニオン、ギリシャの透明な海など、
その地域特有の自然は世界の国々にもたくさんあります。
自分も海外を旅して、いろいろな地域特有の自然に触れてみたいと思っています。
本日の1年生の道徳のテーマは「自然」でした。
三宅中学校でも東京都の内地の学校にはない「三宅島特有の自然」に触れる体験活動が
教育活動に組み込まれています。1学期に行われたものでも「野鳥観察」、「写生会」、
「シーカヤック」などがあります。
今回の道徳は、これらの「自然に触れる体験の目的は何か」という問いを中心に進めて
いきました。
この問いに関する生徒の意見は
「島でしか体験できないことをしてほしい。島の素晴らしさを知ってもらって、
良さを広げてもらう。」
「中学校の目指す生徒像と関連している。」
「都内の学校だと自然を体感する場所がほとんどないのに対して、三宅島は自然が豊か。
身近にある自然に触れないのはもったいないから。」
など、いろいろな意見が出てきました。どれもとても良い考えだと思います。
来週には自然に触れる体験活動の1つである「雄山入山体験」があります。今回の道徳で
学んだこと、感じたことを思い出しながら、雄山に登っていきましょう。
2学期のスタート!!
本日から2学期が始まりました!
天気も快晴で、中学校の2階から見る久しぶりの景色もとても良いものでした。
まずは始業式です。夏休みが明けて、久しぶりに全学年が体育館に集まり、校長先生や生活指導主任の
先生の話を聞きました。始業式の話の中にもありましたが、9月1日は中学生の自殺が最も多い日だ
そうです。長い夏休みが終わり、2学期が始まる絶望感からそのような行動をとってしまうのです。
2学期は多くの行事やテストがあり、1学期・3学期と比較すると少し長いです。
悩み事があったら、一人で抱え込まず、周りの友達や大人に相談するようにしましょう。
始業式が終わり、教室に戻ったら夏休みの宿題や提出物の回収がありました。
計画的に取り組めている人もいれば、昨日終わったという人もいましたが、
しっかりと提出することができていたと思います。今後も提出物は期限を守ることを意識してください。
次に2学期の目標づくりを行いました。学習面・生活面・行事の項目でそれぞれ考えました。
この目標は2学期中、教室後ろの掲示板に掲示しておきますので、学校公開等の際にご覧ください。
そして今日の学活の最後には「夏休みを振り返ってと2学期頑張りたいこと」についての
1分間スピーチを 行いました。みんなの夏休みが充実していたようで良かったです。
まだまだ暑い日が続きますので、体調に気をつけながら2学期も頑張っていきましょう!
学年親睦会を行いました
今日は学年委員の企画による親睦会を実施しました。
朝、学年委員がスライドを使ってルールを説明しました。
学年委員からの言葉に温かみがありました。
そして、6校時の学活の時間に体育館で親睦会を行いました。
〇「何でもバスケット」 お題にあてはまる人は席を立って、ダッシュ!
〇「インサイダーゲーム」 お題を知っている人を当てよう!
全員の笑顔があふれる50分間になりました。
企画してくれた学年委員さん、ありがとうございました!
割れないシャボン玉
今日はバレー部が島嶼大会に出場するために、午後から島を出発しました。
1年生は7人が大会に参加します。今までの練習の成果を発揮できるように
頑張ってきてください。
さて、1年生は、4校時からバレー部員以外の8人で授業を行いました。
5校時の授業は理科でしたが、少ない人数だからこそできる実験を行いました。
何をしたかというと、「割れないシャボン玉」作りです。
本来は洗剤などで作るシャボン玉ですが、洗剤にあるものを混ぜ、
シャボン液の粘度を高めることによって、割れないシャボン玉ができます。
薬品の性質上、人肌で触れると割れてしまいますが、軍手を着用することにより、
掌や指に乗せることができます。また、写真では分かりにくいかと思いますが、
シャボン玉でお手玉のように弾ませることも可能です。
何を混ぜているのかは、三宅中学校の企業秘密のためここで公表することはできませんが、
皆さんもぜひ挑戦してみてください!