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2学年日記

新春百人一首大会

今年もよろしくお願いいたします。

今週から3学期が始まり、第1学年の生徒たちは元気に登校することができています。

 

本日は百人一首大会があり、1年生も国語の授業で練習してきた成果を発揮していました。

 

 

 

百人一首大会は全学年混合で行われ、同じグループには2・3年生もいます。やはり、

学年の差は大きく、なかなか苦戦していましたが、しっかりと戦うことができていました。

自分の得意札や覚えているものは上の句で取ることもできていました。

 

 

 学年順位は残念ながら3位でしたが、個人賞では、何と、1年生が37枚獲得で

1位となりました。2・3年生を抑えての1位は本当にすごいと思います。

今回で百人一首の楽しさや奥深さを感じられた人もいたのではないでしょうか。

百人一首大会は来年も予定されていますので、また頑張りましょう。

2学期最終日

いろいろな行事が盛りだくさんで、濃く長かった2学期が今日で終了となり、

冬休みに入ります。終業式では各学年の学年委員から2学期を振り返っての話が

ありました。しっかりと2学期を総括することができていたと思います。

また、校歌斉唱の伴奏も2学期の終業式から1年生が務めることとなりました。

 

 

 

教室に戻ると、第1学年では、学活の時間に恒例行事の「2分間スピーチ」を行いました。

1学期の最終日は「1分間スピーチ」でしたが、2分間でもしっかりと2学期の反省や

頑張ったこと、3学期の抱負などをまとめて話すことができていました。

 

 

 冬休みは少し短いですが、しっかりと休んで3学期に元気な姿でまた会いましょう。

それでは、良いお年を! 

1年生も出場! ビブリオバトル!

ビブリオバトルとは、本の紹介対決です。それぞれが自分のお気に入りの本を紹介し合い、

いかに多くの支持を集めるかを競うものです。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」

のキャッチフレーズで教育現場や社会人の研修として広く普及しています。

各学年と教員間で予選大会が行われ、先週の木曜日の6時間目にチャンプ本大会が開催されました。

  

 

 

1年生からも1人が予選を勝ち抜き、代表者としてチャンプ本大会に進出しました。

私はビブリオバトルを初めて見たのですが、会場がとてもしっかりしていて、話し手は

とても緊張するだろうと思いました。しかし、1年生の代表生徒は、このような雰囲気の

中でも堂々と話すことができていました。

聞き手として参加した1年生の皆さんも先生や2、3年生の先輩たちの立ち振舞や話し方を

参考にし、来年のビブリオバトルに生かしていきましょう。

1学年レクリエーション大会

本日の6校時に1学年でレクリエーション大会を行いました。1学期と同様に

学年委員の生徒が主体となって企画しました。

種目は「イントロクイズ」「ワードウルフ」「ドッジボール」の三つです。

 

イントロクイズは生徒が作ったため、最近の曲が多く、教員の我々はなかなか

ついていけませんでした。音楽もそうですが、新しいものを常に取り入れて

いかないと時代に取り残されると実感しました。

 

 

ワードウルフは、5人1組になり、あるお題について3分間話し合います。お題は

4人には同じものが配られ、1人だけ異なったお題が配られます。例えば5人中、

4人は「プリン」で、1人は「茶碗蒸し」などとなります。それぞれは多数派なのか

少数派(ウルフ)なのかは分かりません。様々な質問や会話をしながら、ウルフを

特定していくゲームです。ウルフは自分が違うお題だと思ったらばれないように

うまく紛れ込まなければなりません。こちらも何回戦か行い、とても白熱しました。

ちなみにお題は「プリン」と「茶碗蒸し」 「カブトムシ」と「クワガタ」、

「レタス」と「キャベツ」、「ドッジボール」と「ソフトボール」でした。

 

最後は、恒例のドッジボールです。今回も学年の先生やいろいろな先生たちにも

参加してもらいました。

 

ドッジボールは毎回、白熱します。様子を写真に収めようとしましたが、皆、

本気で動きすぎていて、ほぼ全ての写真がぶれていました。

  

 

 今回も皆で楽しむことができました。企画・運営をしてくれた学年委員さん、

ありがとうございました。明日はマラソン大会があります。自己ベストの更新に

向けて頑張りましょう。

 

 

私の良さってどんなところ?

今日の道徳の授業のテーマは「個性」。

あなたの良さはどのようなところ?」との問いに、「急に言われても思いつきません!」との反応。

 

そこで、お互いに友達の良さを書き合ってみることにしました。

プリントをクラス内で一周させると、「良いところ」がたくさん見付かりました。

また、相田みつをさんの「トマトとメロン」を読みました。

トマトとメロンのように、人間はそれぞれに素晴らしい個性をもっています。

二つを並べて競争するのではなく、お互いの良さや個性を伸ばしていくことが大切です。

 

今週末にはマラソン大会が予定されています。

一人一人がそれぞれの力を百点満点に発揮し、ベストを尽くしてほしいです。

 

<自分の個性を生かしていくためには?>(生徒ワークシートより)

・自分の良いところを極める。

・笑顔を大切にする。

・ありのままの自分を大切にする。

・周りの友達に言われた良いところを意識してみる。

三宅島の昔の暮らしについてのお話を聞こう

先週の金曜日に1年生の総合的な学習として「三宅島の昔の暮らしについてお話を聞こう」の会を行いました。

火曜日の道徳に引き続き、壬生さんや地域の方々に来ていただき、三宅島の伝統や昔のことについてお話して

いただきました。

 

 

また、植物を利用した伝統的な道具を材料から作ったり、使ったりもしました。

下の写真は「みくらかご」「しょいこ」と呼ばれるもので、かつては、山に山菜などを取りに行くときに

使ったり、農作物や商品をこの中に入れて運んだりしていたようです。 

 

 

次の写真は「ざる」「水切り」と呼ばれるもので、今でもいろいろなところで使用されているようです。

この道具もかつては、三宅島で採れる植物などから作られていたそうです。

 

 

これら以外にも、昔の食べ物や食事の話や昔の遊び、地域の方々の子どものころの話など、いろいろなこと

について話しました。今回の活動で聞いたこと、体験したことを今後の様々な学習に生かしていければと

思います。

壬生さん、そして三宅島の地域の皆さん、いろいろな話をしていただきましてありがとうございました。

 

伝統的な暮らしを伝える

奈良県奈良市福智院町は古い軒並みを今にも残す静かな町です。ここでは、伝統工芸品として、奈良筆の生産

が行われていましたが、深刻な問題を抱えていました。それは、奈良筆作りの後継者不足です。

社会の授業などでも伝統産業についての学習がありますが、どこも後継者不足に悩まされており、伝統を守る

ことが困難な状況になっています。そこで、伝統を守るためには、どうすればよいか、伝統や文化を継承して

いくために自分たちにできることは何かを今回の道徳では考えました。

 

  

 生徒たちからは

・地域の人々や昔のことを知っている人たちの話を聞く。

・PR活動や講話を積極的に行う。

・インターネットをもっと活用する。

・私たちが伝統的な文化を体験する。

などの考えが出てきました。

 

今回の1年生の道徳のテーマは「伝統を守る」ということでしたが、三宅島にも守っていかなければならない

伝統があります。1年生では今週の金曜日に「三宅島の伝統的な暮らしを伝える学習」の一環として茅葺体験

などを行います。

今日の道徳の後半には、講師として壬生友子さんに来ていただき、三宅島の伝統や金曜日に行われる体験学習

についてのお話をしていただきました。

 

三宅島は「かやのしま」の一面もあり、巨樹の森や山、海とともに、かやの草原も大切な島の風景です。

茅葺でつくられた三宅島役所は東京都指定の史跡・文化財になっています。

今回の道徳で学んだことや壬生さんのお話を踏まえ、金曜日の体験学習にもしっかりと取り組んで

いきましょう。

 

壬生さん、本日はありがとうございました。

また、金曜日の体験学習もよろしくお願いいたします。

 

絶対に負けられない戦いがそこにはある

絶対に負けられない戦いがそこにはある。

2026年にアメリカ、メキシコ、カナダの3か国による共同開催でのサッカーワールドカップがあります。

先日、そのアジア予選が始まりました。日本代表はミャンマー、シリアと試合を行いましたが、ともに

大勝し、今年の公式戦を終えました。来年以降も予選は続き、1月には4年に一度に開催されるアジア

カップもあります。まさにワールドカップ予選も、アジアカップも「絶対に負けられない戦い」なのですが、

三宅中でも「絶対に負けられない戦い」が繰り広げられています。

 

 

三宅中では、現在「期末考査」が行われています。また、12月には「三者面談」も控えています。

三者面談での我々の動向も、おそらく皆さんの保護者の動向も、この試験の結果に大きく左右されることが

予想されます。写真は理科の試験の様子ですが、1年生の背中からは「絶対に負けられない」という

背水の陣で臨む必死さが伝わってきました。

来週の授業では、答案返却があります。返却後の振り返りや解き直しをしっかり行いましょう。

  

 

TGG-VR day2

Hello. It was sunny on Miyakejima today, but the wind was very strong.

I was blown away by the wind and fell into the sea, but I did my best to come to school. 

What a tough day!

Today, Day 2 of the TGG-VR program was held during the first grade English class.

We talked about various things with the TGG teachers through VR.

We talked about where we were born, how we were doing today, etc.

 

 

By the second time, the students had become accustomed to operating VR,

and their learning progressed smoothly.

I think this experience gave me a better understanding of TGG.

I look forward to seeing you speak English well at the actual event in January next year.

 

 

Thank you to all the teachers at TGG.

The test starts tomorrow.

Let's do our best!

 

TGG-VR Program Day 1

I wrote it in English today, so please do your best to read it.

Today, we used TGG-VR to learn in English class for first graders.

 

 

TGG stands for "TOKYO GLOBAL GATEWAY" and refers to the English study that is held every year

as an field trip for first-year students at Miyake Junior High School.

TGG is located in Odaiba, and I will be going there in the third semester, but today I used VR to practice

before going there.

Learning English using VR seemed fun and we talked a lot.

 

 

It seems that Japanese is completely prohibited at TGG performances. So this time I wrote it only in English

so that you can experience how difficult it is.

It's cold today, so I'm thinking of having ramen for dinner.

Next Monday I will tell you about Day 2.