3学年日記
みなかみ中学校×三宅中学校 文化交流
1月19日(金)6校時にみなかみ町立みなかみ中学校の第2学年
生徒とWEB会議システムを活用して文化交流を行いました。
第1学年の郷土理解学習、第2学年の産業学習での体験や活動を
基に、スライドにまとめプレゼンテーションしました。
三宅島の特産品について解説しました。特にアシタバの説明では、
みなかみ中学校の生徒は食べたことがないということで興味深く
聴いている様子でした。
全校生徒数や校舎の外観など、三宅中学校について説明しました。
中学校の校舎からクジラが見えることを紹介すると、みなかみ
中学校の生徒からどよめきが起こりました。
練習の成果を発揮して、「三宅島観光大使」として三宅島の魅力
を発信・提案することができました。
みなかみ中学校の生徒の、群馬県、みなかみ町、みなかみ中学校に
関するプレゼンテーションがありました。
三宅中学校の生徒はこれから行くみなかみに思いを馳せながら、
真剣に聴いていました。
プレゼンテーションの最後に校歌がYouTubeに掲載されているこ
とについて紹介がありました。そして、そのYouTubeに合わせて
歌唱を披露してくれました。
質疑応答では、みなかみ中学校の生徒から三宅中学校の校歌を聴
きたいというリクエストがありました。
それに応えて即興アカペラで校歌を歌いました。
みなかみ中学校の生徒の「三宅島に川はありますか」、「ショッピング
モールやファーストフード店はありますか」に対し、「ありません」
と回答すると、みなかみ中学校の生徒は大変驚いている様子でした。
三宅中学校の生徒が冬の気温について質問すると、「マイナス4度」
という回答でした。三宅中学校の生徒も驚きを隠せません。
このように、オンライン交流ではありますが、三宅島と異なる文
化に触れて、みなかみに対するイメージを膨らませることができ
ました。
今回の経験を基に、みなかみ体験学習では三宅島と異なる文化を
肌で感じ、学びを深めていくことを期待しています。
ご協力いただいたたみなかみ中学校の皆様、誠にありがとうござ
いました。