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2学年日記

1年生第1回シーカヤック体験

三宅中学校の恒例行事の一つであるシーカヤック体験を、伊ヶ谷港で行いました。

気温28度で、日差しが強すぎない程度の晴れ。

風はとても穏やかで波もなく、絶好のシーカヤック日和でした。 

 

 
カヤックの出し方や乗り方、パドルの使い方など、細かく丁寧に説明していただきました。

今までシーカヤックを体験したことがない生徒が多く、とても興味深そうに話を聞いていました。

 

 

 

シーカヤックは2人乗りのため、2人1組で海に出ました。

まずは、操作に慣れるため、港内をぐるぐると回りました。

最初はなかなか難しかったようでに、カヤック同士でぶつかったり、

港にぶつかったりしていましたが、徐々に慣れていきました。 

 

 

港内での練習の後は、港の外に出ました。

海からは三宅島の山の形がよく見え、壮大な景色が広がっていました。

 

 

港の外に行っても、波は穏やかで、ゆったりと楽しむことができました。

 

 

体験後は、少し時間が余ったので、湾内で海水浴を楽しみました。

ライフジャケットの浮力はすごいと改めて実感しました。

来週の7月3日(月)には2回目のシーカヤック体験を行います。

心を込めて仕事をしているか?

「あなたの仕事には心がこもっていない」

「あなたの作品には心がこもっていない」

「その話に心はこもっていない」 

 

このような言葉を言われた経験はありますか。

 

今日の1年生の道徳は「私は清掃のプロになる」という話でした。

東京国際空港(羽田空港)の清掃を仕事とする環境マイスターの方の話です。

  

ある日、いつものように清掃の仕事を行っていると、ベテランの先輩に

「あなたの仕事には心がこもっていない」と言われたそうです。

仕事に真面目に打ち込んできたし、実際に清掃場所はきれいになっているのに、

「心がこもっていないとはどういうことだろう」とこの方は考えたそうです。

 とても抽象的で理解しにくい指摘ですね。指摘した人に「具体的にどういうことですか?」と質問したくなるような

言葉ですが、生徒にも「心がこもっていない」「心をこめる」というのはどういうことかを考えてもらいました。

 

   

 

生徒の発言には

「清掃の仕事には心を込めているけれど、その清掃した場所を使う人たちの思いを考えていないから」

「見えるところだけでなく、見えないところをより丁寧に掃除する」

などの意見がありました。

 

その後は、現在学校で担っている自分の役割に対してどのように取り組んでいきたいかを考えました。

ただ単に仕事をこなすのではなく、関わる人のことを考え、行動できるようにしていきたいですね。

 

先輩からのアドバイス

今日の生徒朝礼では、生徒会役員の先輩から「テストの受け方」について説明がありました。

テスト前にやっておくべきこと、テスト後の心構えなど、

初めての定期考査に臨む1年生にピッタリのアドバイスでした。

 

朝礼終了後、1年生の教室をのぞいてみると…。

先輩からアドバイスを受けて、黙々と学習に取り組む姿がありました。

定期考査は明後日から始まります。

一人一人の「全力」を楽しみにしています。

レシピ本制作に向けた調理実習

三宅島の食材を使ったレシピ本制作に向けて、先週金曜日に調理実習を行いました。

今回作ったのは「明日葉焼きそば」と「ミネストローネ」です。

「明日葉焼きそば」はシーフードあり・なしの2種類、

「ミネストローネ」は三宅高校で栽培されたトマト(赤・黄)で2種類、

合計4種類を4班で分担して作りました。

 

 

 

 

班で協力して美味しく作ることができました。

定期考査に向けて計画を立てよう

今日の1校時は定期考査に向けた取組を行いました。

最初に試験範囲表を配りました。

各教科の試験範囲、学習のポイント、提出物がずらり…!

中学校に入学して初めての定期考査。その量に圧倒されていました。

 

そこで、全ての教科をバランスよく取り組むために、計画表を作成しました。

21日からの定期考査に向けて、見通しをもって学習してほしいと思います。

また、初めてなので計画どおりにいかないことも出てくると思います。

そんなときにも最後まで諦めず、今できるベストを尽くしてほしいです。