2023年12月の記事一覧
インターネット上の責任
12月12日(火)1校時の道徳では、「ネット将棋」という教材を基に、
インターネット上の責任について考えました。
導入で生徒は教員手製のマグネット教材で将棋を体験しました。
将棋では勝負が決する前に投了の意思表示をします。主人公は
「ネット将棋」で負けそうになると、無断でログアウトしてし
まいます。
インターネットでは、相手の顔が見えないので、相手のことを
考えずに自分本位の行動をしていまうことが多々あります。
生徒はインターネット上の責任について考えをまとめました。
次は生徒の考えです。
・相手が見えないから、無責任に中断するのは相手に失礼。
・インターネットだとしても、リアルだとしても相手のことを
考える。
・互いに顔は見えなくても人間だということは変わらない。
・インターネット上でも言動を気を付ける。
・顔が見えないからといって人が嫌がることはしない。
・自分の言動に責任をもつ。
・匿名だから何をしてもよいというわけではない。
・インターネット上の対戦やゲームなどでも挨拶をしたり、
お礼を言ったりすることが大切。
・インターネット上でも礼儀を忘れてはいけない。
・インターネット上でも公平な戦いができれば互いに良い気持
ちになる。
今回の学習を基に、インターネットを使用する際の言動について
改めて考え、責任をもってインターネットを効果的に活用するこ
とを期待しています。