カテゴリ:授業の様子

4月30日(火)本日の授業風景

 本日の授業の目標は「ダ・ヴィンチの表現の意図や工夫を感じ取る」です。鑑賞の授業2時間目です。ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」と過去に描かれた2枚の「最後の晩餐」と見比べて気づいたことをプリントに書き、その後グループで気づいたことを意見交換する活動を行いました。3~4人のグループになり教科書の絵を提示しながら違いについて説明する姿も見られ意見交換に積極的に取り組んでいました。また意見交換しながらプリントに追記しました。

 各グループで話し合った内容は、先生が巡回してプリントを撮影し、テレビに各グループの話し合い活動の内容を映し出してクラス全体で共有しました。共有した内容では「ダ・ヴィンチが描いた最後の晩餐はキリストが誰なのか直感でわかる」「ダ・ヴィンチの作品が、一番奥行きがある」など意見が出され、次の授業に繋がる意見が多くありました。授業の最後に、今日の授業のまとめ(感想)を記入しました。

(写真は、2年1組・美術の授業の様子です)

4月23日(火)本日の授業風景

 本日の授業のToday‘s Goalは、「新出文法の基本構造を理解する」です。授業の最初に、Google Formsを使って単語テストを行いました。フォームはClassroomで配布・回収を行いすぐに採点されます。

 タイマーを使いテンポよく進みます。次はGood Timeという曲をみんなで歌いました。東京都教育委員会の中学校英語科教師のための指導資料にも記載されていますが、英語の歌は、ただ聞くだけでなく、歌うことが大切であり、生徒は、歌えるようになるために音をよく聞こうとし、同じように歌おうとします。発音をよくするための最適な活動です。

 ペア学習「Joyful Talking」ではALTから「モア リアクション」「モア パワー」と言われながらもお互いに質問し合い、その質問に答える活動を行いました。

 今日のActivityでは、英語科教員とALTが教科書に記載されているケイトとマイクが電話をしている場面を再現し、リスニング問題に取り組み、プリント学習では、2年生で学習した現在完了形の復習も行い、今日の新出文法について学習しました。

4月22日(月)本日の授業風景

 本日の授業は、実験「電流の流れる水溶液を調べよう」を行いました。今回の単元は、中学校学習指導要領理科の第一分野(6)化学変化とイオンです。化学変化についての観察,実験を通して,水溶液の電気伝導性や中和反応について理解させるとともに,これらの事物・現象をイオンのモデルと関連付けてみる見方や考え方を養うことが目標です。

 実験内容について説明する際に、2年生までの振り返りも行いましたが「溶質」「溶媒」について生徒はきちんと違いについて理解し発言していました。実験準備の流れも生徒は理解しているため、班で分担し素早く実験道具を準備していました。

 今日の実験で調べた溶液は、6種類です。精製水、食塩水、砂糖水、塩酸、エタノール水溶液、水酸化ナトリウム水溶液です。薄めた溶液ではありますが危険な溶液も使用するので、手についた際には水で洗い流すことも全体で確認しました。

 実験している生徒は、「両方の電極がシュワシュワしている。」「食塩水は電流が流れるか予想しよう。」「砂糖水が流れないで食塩水が流れたということは、塩だ!!」「レモン水でやってみたい。」なとど発言しながら意欲的に取り組んでいました。

 実験後には、電流が流れる水溶液と流れない水溶液の違いについて考えました。続きは次回の授業になります。

(写真は、3年1組・理科の授業の様子です)