カテゴリ:授業の様子
5月22日(水)本日の授業風景②
本日の授業の目標は、「曲のよさや美しさを根拠を元に紹介文を書こう」です。
授業の最初には、ヴィヴァルディの「四季」より春~第1楽章~の復習問題(全5問)を、アプリを使用して全員で取り組みました。クイズ形式の問題のため「楽しいなあ」と生徒の声が聞こえてきました。
前の授業に引き続き、ヴィヴァルディの「四季」より春~第1楽章~を学習します。今日は使われている楽器、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスについて学びました。また、先生からはチェンバロとピアノの違いについても説明がありました。
次に実際に演奏している映像を鑑賞しました。チェンバロの音に気がつく生徒やヴァイオリンの高い音に惹きつけられる生徒もいました。そして、鑑賞後に紹介文を書きました。前の授業で使用したプリントも参考に曲のよさや美しさを言葉で表現していきました。
最後に3人グループになって紹介文を発表し合い「リズムや強弱があってよかった」「いっきに高音になっていた」などそれぞれが感じたことを発表していました。
(写真は、1年1組・音楽の授業の様子です)
5月22日(水)本日の授業風景①
本日の授業のToday‘s Goalは、『「~される」の英文で○○を紹介しよう。』です。
授業の進め方を黒板に掲示しているので、生徒は何をするのか見通しをもって毎時間取り組むことができます。3年生では、引き続きGood Timeを授業の最初にみんなで歌いました。同じフレーズが続くため授業以外でも思い出して歌ってしまうような曲です。
今日のActivityでは、例題としてALTからクイズが出題されました。「It’s used in the ~(これは~で使われています)」「It’s used when ~(これは~のときに使われています)」と英語で2つのヒントを教えてもらいそれが何か答えるクイズです。生徒は「はちまき」「シャンプー」など答えを発表しました。
ここで、Today‘s Goalの○○が発表され、メインの活動を行いました。生徒は、自分の担当になった京都の神社仏閣を紹介する英文「~される」を使った文をつくりました。短い時間でしたが一人一人4つの文を考えました。全員の紹介文を聞きたかったのですが残り時間がなく2名の生徒のみの発表となりました。
(写真は、3年1組・英語の授業の様子です)
5月21日(火)本日の授業風景
本日の授業の目標は、「詩に用いられている一つ一つの言葉を味わおう」です。今日の詩は、安西冬衛の「春」という短詩です。「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った。」という短詩を一つ一つ考えていきます。
「なぜ、韃靼海峡なのか」「なぜ、てふてふは一匹なのか」「渡って行った。渡った。渡って行く。てふてふを見ている位置が遠いのは?」という質問をグループで1問1問考えてパソコン上に付箋を入力していきます。そして、一つ一つの質問に対して先生は、作者が短詩に込めた思いを伝えていきます。
生徒は、一文だけの詩に込められた思いを知り、次に同じ安西冬衛の「春」という短詩「鰊が地下鉄道をくぐって食卓に運ばれてくる。」と比べて、作者の仕掛けは何か考えます。共通点や違う部分を生徒に発表してもらいながら板書をしていき、生徒は考えを深めていきます。時間がなく授業の終わりに感じたことをお互いに共有することができませんでしたが、詩の味わい方を少し理解したことと思います。次に詩を読むときの視点を学ぶことができましたね。
(写真は、2年1組・国語の授業の様子です)
5月20日(月)本日の授業風景
本日の授業では、第一次世界大戦「第一次世界大戦はなぜ起こったのか?」について学習しました。授業の最初には、前回の日清戦争についての確認問題(5分10問)に取り組みました。時間になり先生は生徒に質問しながら解答を板書していきました。
プリント回収後、新しいプリントが配られ、はじめに第一次世界大戦の背景について学習しました。先生は過去に学習した内容を振り返りながら歴史的背景がつながっていることを白地図や板書、テレビモニターを使い示していきます。大戦の直接の原因となったサラエボ事件まで学習したところで、第一次世界大戦について考えを深める動画を視聴しました。
視聴しながら今日学んだことと映像の違いについてグループで考察して気づいたことをホワイトボードに書いていきました。話し合い活動では「イタリア出ていなかったよね?」「宣戦布告をしていない?」など意見が出されていました。次回は、各グループから出された内容をもとに授業を進めていきます。
(写真は、3年1組・社会の授業の様子です)
5月17日(金)本日の授業風景②
本日の授業では、スライドを使い「健康の三本柱」「食事の役割」について振り返り、その後、今日の目標「栄養素の種類や働きを理解する」の授業を行いました。小学校でも学習した五代栄養素を踏まえて3つの「体の組織をつくる」「体の調子を整える」「エネルギーになる」に分けて、栄養素の種類と働きについてプリントを使用して学習しました。
最後の振り返りでは、今日のキーワード「栄養素の働き」について分かったことをプリントに記入して発表しました。発表では「もっと水を飲もうと思った」「働きについて詳しく知ることができた」など自分自身の食生活を振り返る発表もありました。次回は、実際に自分はバランスよく食事がとれているのかを調べて、食生活のマネジメントにつながる授業を展開します。
(写真は、1年1組・家庭科の授業の様子です)
5月17日(金)本日の授業風景①
本日の授業の目標は「水を電気分解すると何ができるか調べよう」です。今日は、水酸化ナトリウム水溶液を電気分解して集まる気体の性質を調べました。
実験を始める前にプリントを使用して今日の流れについて確認しました。次に、実験に必要な道具を班で準備をします。準備が終わったところで「火を使うので髪を結ぶ」「マッチを試験管に近づける時は、顔を離す」など実験を行う上での注意点について確認しました。
その後、各班はプリントに書かれた手順に沿って実験を進めます。実験内容は、電気分解装置に水溶液を入れて5Vの電圧をかけて陰極側、陽極側から発生する気体を試験管に集めます。最後に試験管のゴム栓をとり、火を近づけて現象を観察し、その結果から一人一人考察しました。
マッチの炎を試験管に近づけるとポンっと音が出て少しびっくりしていたり、もう一度やってみようと2回目の実験をしたり、各班積極的に取り組みました。また、考察の場面では、電気分解すると何が起きているのか班員に説明する様子も見られました。
(写真は、2年1組・理科の授業の様子です)
5月14日(火)本日の授業風景②
本日の授業の目標は、「のこぎりとやすりについて学び使用することができる」です。
授業の初めにはTVモニターを使い復習しました。今日の作業の確認もしていきます。今日の作業では、木材を切断してやすりがけを行いますが、作業に入る前に道具の使い方について説明がありました。
また、のこぎりを使用する際の注意点や電動卓上糸のこ盤を使用する際の注意点も確認しました。
作業中やすりがけをしている生徒から「やすりがけをしている面が傾いている」との声がありましたが、先生は一人一人丁寧に指導していました。
授業終了10分前には片付けの指示をしましたが、生徒はそれぞれ分担して掃除を始めます。みんなが使用した糸のこ盤の木くずを、何も言われなくても率先して掃除をしてくれる生徒もいました。
最後に、クラスルームを開いて振り返りの入力を行いました。この後、設計図通りきれいに組み立てられるでしょうか。完成作品が楽しみです。
(写真は、1年1組・技術の授業の様子です)
5月14日(火)本日の授業風景①
本日の授業の目標は、「多くの人にメッセージが伝わるようにモチーフや構図、配色などを工夫しよう」です。今日の授業終わりにアイデアスケッチを完成させて提出するため、授業の始まりでは発想の方法や考え方について、美術資料とTVモニターを使用して再度確認しました。確認後には早速、アイデアスケッチの続きを各自行います。先生は一人一人声かけしていきます。
10分後には、クロームブックで検索してアイデアを深める時間になりました。生徒はいろいろな画像を見ながらアイデアスケッチを進めます。次にアイデアスケッチもかなり進んできたため、クラスの仲間がどのようなアイデアスケッチを描いているのかクラス全員で共有しました。会話もしながらのアイデア共有後に、再び個人での作業に戻りました。
最後に、振り返りを行い授業は終わりました。次回は画用紙への下描きになります。
(写真は、3年1組・美術の授業の様子です)
5月10日(金)本日の授業風景
本日は、1~5校時まで第1回村学力調査を行いました。これは、三宅村立学校の全児童・生徒を対象にした学力調査を実施し、結果で明らかになった課題を踏まえ、基礎・基本の確実な定着と、児童・生徒の学習意欲の向上、家庭学習習慣の育成、読解力や表現力の向上など、「確かな学力」の育成を図ることを目的に始められた取組です。
新学習指導要領では主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点から「どのように学ぶか」も重視していますので、学力調査の結果に一喜一憂するだけではなくどのように学び課題解決していくか生徒と共に取り組んでいきます。
(写真は、各学年・村学力調査の様子です)
5月9日(木)本日の授業風景①
本日の授業は、第1章 正負の数 第3節 乗法と除法 の「乗法」を学びました。今日は乗法の法則のPOINTを4つ学習しましたが、この後「除法」を学習して四則の混じった計算へと進みます。
今日の授業最初のPOINTは、「同符号の数は絶対値の積に生徒符号をつける。異符号の数は、絶対値の積に負の符号をつける」です。(+)×(+)=(+)、(+)×(-)=(-)になるなど4つのパターンを確認しました。先生からは呪文を使って覚えるといいですと言われ、プラプラがプラ、プラマイがマイ・・・とリズム感ある言葉で生徒は確認していました。授業の途中では、「けっこう簡単だ」という声もあり、全員が理解した上で授業は進んでいきます。4つめのPOINTの説明では、「今日のPOINT多いな」との声もありましたが、全員が最後まで授業に取り組むことができました。授業の終わりに先生から「わからないままにするのが一番よくないので、いつでも聞いてくださいね」と話がありました。他の教科も同じです。みなさん、わからないことはどんどん先生に聞いてください。
(写真は、1年1組・数学の授業の様子です)