「がん」のイメージを変える「がん教育講演会」
本日、がん教育の一環として、がん教育講演会を三宅高校で行いました。
今年度2回目となる本日の講演会は、講師にNPO法人「がんノート」の
代表理事 岸田 徹 さんをお招きして行いました。
岸田さんは、25歳のときに「胎児性がん」という希少がんを患い、
3か月の抗がん剤治療、3度の手術を受けられており、その経験談を
笑いを交えながらお話くださいました。そのお話を伺い、がん発症の
原因や予防策等、がんについての理解を深めるだけでなく、生きて
いく上で大切なことをたくさん教えていただきました。「悩んだとき
こそ大きく考える」、「つらいときこそ未来を考える」、「幸せだから
笑うのではなく笑うから幸せ」など、岸田さんが教えてくださった
考え方、生き方を、自分の生き方を考える上でぜひ役立ててほしいと
思います。