1学年日記
シーカヤック体験
今日は初めてのシーカヤック体験を行いました。慣れないパドルの操作の仕方やカヤックへの乗り方などに苦戦しながらも、講師の方に丁寧に教えていただき、少しずつ上達することができました。天気も良く、沖までカヤックを漕いでいき、三宅島の海や自然の豊かさを体感することができました。
1学期 期末考査に向けて
初めての定期考査に向けて、日頃からどれくらいの時間学習したらいいのか、9教科満遍なく勉強するにはどのように学習計画を立てたらいいのかについて考えました。
「中学生が1日に必要とする勉強時間」は平日は1~2時間程度、休日は3時間程度ということが分かり、自分の生活スタイルに合わせてどのように勉強するべきか、時間の使い方を見直しました。
宮古島の久松中学校と名菓を交換し合って交流しました
宮古島との交流が進んでいます。先日はそれぞれの島を管轄する海上保安庁の仕事について海上保安庁の職員から直接講話をしていただきました。今回は、三宅島と宮古島双方の名菓をお互いに紹介し合いました。三宅島からは「明日葉クッキー」と「牛乳煎餅」をあらかじめ久松中学校へ送りました。
宮古島からは先日「雪塩ちんすこう」と「久松五勇士」というご当地のお菓子が届けられ、画面をはさんでお互いのお菓子を食べ合いました。食レポにもチャレンジして、両校とも大いに盛り上がりました。今後の交流に更に期待しましょう。
野鳥観察
中学校のグラウンドから伊豆岬に行き、中学校周辺に生息している野鳥を観察しました。
姿だけでなく、さえずりのみを聞くことができた野鳥を含めると、何と18種類の野鳥を観察することができました。
実際に姿を観察することができた野鳥はヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイ、ツバメ、イソヒヨドリ、ホオアカ、ウミネコです。特にホオアカは観察するのが珍しい鳥だそうです。スズメと似た大きさ、色合いですが、ホオアカはその名のとおり、頬が少し赤みがかっていることが双眼鏡でじっくり観察すると分かりました。
そして、本日の目的である三宅島を代表する野鳥の一つ、ウチヤマセンニュウは…姿ではなく、鳴き声を聞くことができました。
学校に戻ってきた後も、窓から野鳥を探している姿が印象的でした。学んだことを生かし、日々の生活でも野鳥の鳴き声や姿を探していきたいです。
野鳥講話
第1学年の総合的な学習の時間のテーマは「郷土理解学習を通して三宅島について知る」です。
三宅島は野鳥の生息密度が高く、別名「バードアイランド」と呼ばれています。5月8日(木)の野鳥観察会に向けて三宅島の野鳥について知るため、アカコッコ館の方にご協力いただき、お話いただきました。
模型を手に取ってその大きさや重さを体感しました。身近な文房具と重さを比較し、中にはシャープペンシルの重さとほぼ同じ鳥がいることに驚いていました。
5月8日(木)は実際に伊豆岬に行き、野鳥観察を行います。この時期にしか見られない「ウチヤマセンニュウ」に出会えることを楽しみにしています。
Miya shimaプロジェクト始動!
総合的な学習の時間に、沖縄県宮古島の久松中学校と交流することとなり、本日はオンラインで記念すべき第1回目の交流を行いました。はじめに、お互いの中学校や島のことを発表し合いました。質問や感想もたくさん出て、活発な交流ができました。
1学期中に三宅中学校1学年で宮古島の観光コースを作成し、久松中学校に提案する予定です。
次回のMiya shimaプロジェクトは、5月16日(金)の6校時に、「宮古島の海域」について、海上保安庁の方からお話をしていただく予定です。
4月16日(水) 小中合同避難訓練
16日には校内で地震想定の避難訓練の後、小中合同避難訓練を行いました。中学生が小学校に出向き、各地区ごとに児童・生徒が集まりました。そして、各地区の危険区域などについて中学生が小学生に説明をしました。
中学校入学後、初めて標準服を着て小学校を訪れた生徒たちを、小学校の校長先生をはじめ、先生方が笑顔で迎えてくださいました。
4月15日(火) 昼休みの様子
図書室でお気に入りの本を探したり、教室でおしゃべりを楽しんだりと、それぞれが新しい中学校生活を過ごしています。
4月14日(火) 中学校生活が本格的にスタートしました
中学校に入学して1週間が経ちました。14人の1年生は、1時間ごとに担当教員が変わる中学校の授業に、給食に、放課後の部活動に・・・と懸命に頑張っています。
4月9日(水) 対面式・学活
今日から本格的に中学校生活がスタートしました。
1校時の対面式では、上級生が専門委員会と部活動について、実演を交えながら分かりやすく説明してくれました。先輩たちの説明を聞きながら、やってみたい専門委員や部活動について考えを巡らせているようでした。
2校時から5校時までの学活では、自己紹介や教科書の配布、中学校生活に必要な決まりの確認、校内巡りなど、取り組む内容が盛りだくさんでした。自己紹介では、海がきれい、鳥が多い、人が優しいなど一人一人が考えた自然豊かな「三宅島の良いところ」を紹介してくれました。温かい雰囲気の中で全員が堂々と話している姿が印象的でした。校内巡りでは、特別教室の場所や職員室の入室方法を確認しました。職員室の入室練習では、緊張しながらも、要件や状況に合わせて話し方を考え、全員がしっかりとした態度で取り組むことができました。素晴らしかったです。
明日からは教科の授業も始まります。元気に充実した学校生活を送ってくれることを願っています。